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2016年03月05日

_ [Traveler's diary] UTAU DAIKU in ウィーン 六日間ツアー出発

ムジークフェラインで第九を歌うというツアーに、実情をあまり考えもせず申し込んでしまって、本日が出発日。わざわざウィーンのムジークフェラインまで行って第九を歌うのだから、きっとある程度のレヴェルではあるはず、と思い込んで参加したものの、合同練習会などに出てみるとちょっと違うみたいだったし、まさか楽譜は持たないでしょうね、と思っていたのだけど、実は楽譜も持って良いらしい。でも、第九の合唱って、楽譜持って歌える曲では無いと思うのだけど。

私の方はと言えば、昔東京アカデミーで第九の演奏会に出ていた頃は結構自信も有ったけど、よく考えばそれはもうほぼ30年前。まぁそれでもそこそこ覚えている(と言うか、身に付いている感じ)なのは大したものだけど、やはり怪しいところも多数。しかしながら、昨年からの徳島での第九演奏会の為の地元の練習に、かなりまじめに出たせいか、やっと自信に実情が即いてきたところ。でもホントの所、怪しい部分は何度練習し直しても、その時だけで全然改善できないのは、年のせいかと、情けなくなります。

本日出発の、グループは17名。少ないのは同じ旅行会社でも、出発地や前後の観光コースその他で、色々なコースが有る事。また、違う旅行会社のツアーも有るので、総勢はそこそこになるらしいけど、やっぱし男声のメンバーが少ない。ちなみに私の、東京発着で観光ほとんど無しの最短コース17人の内、男は私を含めて3人。出発前の合同練習会でも、男声陣、特にテノールなど殆ど居なくて、「大丈夫なの」と主催者側の方に訊いたところ、地元ウィーンで第九を歌っている人が助っ人で出てくださるらしいです。それならそれでとても楽しみではあるのだけど、まぁ実際にリハーサルでもしてみないと、現時点ではどうなのか不明。

それに、男の方、皆さん年齢がかなり上です。全体でみても、おそらく私が一番若いのでは無いでしょうか。よく考えれば、ほぼ1週間使って歌を歌いに来るので、普通に仕事をしている男の人にはかなりハードルが高いかも知れません。

さて、同じ第九演奏会でも、徳島の様な日本の地方都市での演奏だったら、「あぁぁ、でもしゃーないか」とも思わないではないけれど、合同練習会に出てみて、ムジークフェラインであんなんだったら、どうするんだろう、と思ったんだけど、この企画、もう3回目らしいし、なんとかなるんでしょう。(今年はパリのテロの影響で、参加者も少なめらしいけど)

このツアーは3月10日帰国で、丁度翌日の11日には、六男も出演の震災復興チャリティーコンサートがサントリーホールであるので、東京発着にして、そのコンサートに参加してから帰る予定です。

昼頃のKLM便でスキポールへ、此処でウィーンへの乗り換えの為の待ち時間が、何と5時間ほどあります。幸いKLMなので、ゴールドメダリオンのカードが役に立って、快適なラウンジで過ごす事が出来ました。ワインやスパークリングワインも、シャルル・ドゴール程ではありませんが、そこそこ揃っています。

ウィーンのホテル到着は、ほぼ夜中の12時でした。遅いので、既にヨーロッパに来ている娘との待ち合わせは、翌日朝にしました。


2016年03月06日

_ [Traveler's diary] UTAU DAIKU in ウィーン(ウィーン1日目)

ウィーン1日目、日曜日なので、ツアーの観光案内として、王宮礼拝堂で行われるミサの鑑賞が組まれています。時間が9時15分からなので、8時前に集合して出発の予定で、その為にモーニングコールが6時半に設定されています。ツアーなので、かなり周到です。

昨晩は到着が遅かったので、娘には朝集合前に、ホテルに来てもらいました。8時過ぎにツアコンの先導で、ホテルを出てトラムに乗って王宮方面に行きます。有料チケット制の、礼拝堂の上部の部屋に案内され座るけれど、ここからは肝心のミサは全く見えない。結局は、ミサ中に時折歌うウィーン少年合唱団の歌を聴くためのチケットの様だけど、それでも、そのウィーン少年合唱団だって、指定された席からは見えない。

娘はツアー参加じゃないのでチケットを買いに行かせたが、結局1階フロア後ろでの立ち見だったら無料の様。1階だからミサもちゃんと見えるし、少年合唱は上からだから見えないけれど、歌は天上から聞こえる。有料で入った私たちの席からは、ミサも合唱団も、席から窓側に移動しないと見えない(ミサ中は、移動禁止、それでモニタTVが置いてあるけれど、、)、どっちが良いのか微妙だ。

終わったあと、昼食まで自由時間。娘とツアー団体での昼食後の午後1時にブリストルで待ち合わせにして、私はすぐシュテファン寺院までゆくと、こちらはまだ日曜のミサをやっていた。男声合唱が居て、オルガンも生で入っていて、さすがにウィーンのミサ。ここで最後まで見ていた。(当然無料、ちゃんと座れる、お布施も取りに来なかった、、)

終わった後、近くのペーター教会に行ったら、ここでもまだミサをやっていた。よく見えなかったけど、ボーイソプラノが歌っていて、とても素敵だったのだけど、そろそろ出発しないと、昼食の集合時間に間に合わないので、昼食のレストランにむかう。

団体での昼食後、待ち合わせを1時半にしてからブリストルで待っていても来ない、結局娘が来たのは30分遅れの2時。就職した後、こんな事をしていては、役に立たないとすぐ直ぐ首になってしまう。

この日のウィーンでの初練習は、夜の6時から始まる事になった為、予定として、ホテルロビーに午後4時集合してから、とても早い夕食をとり、それから練習にムジークフェラインに行く予定。娘と待ち合わせの後、一緒に近くの美術館を見てから、私はホテルに帰る。

まさか、夜に練習するとは思わなかったので、ツアーの申し込みをした後、ネットでコンサートを探し、本番翌日の唯一の自由日にはシュターツオパーで「アイーダ」、この日はフォルクスオパーでの「こうもり」のチケットを娘と2名分取ったのだけど、「こうもり」の方は無駄になってしまった。見たかったなぁ、「こうもり」、、本当に残念!。

ウィーンでの初練習は、午後6時からムジークフェラインの地下にある4つのホールの1つ、グラス・ホール/マグナ・オーディトリウム(ガラスホール)で行った。昔、新婚旅行で来た時、ムジークフェラインでのバルトークSQの演奏会に行ったけど、楽屋口から入るのはもちろん初めて、、

練習前に。まず簡単な立ち位置を決める。基本的には、背丈の順。私は175cmで、この世代としてはまぁ普通か幾らか高めぐらい、だと思うけど今回のツアーのバスパートでは、日本人では2番目に高いみたいだ。既にこの練習から、助っ人の地元の合唱の人か何人か来てくれていた。こちらの人は皆背が高いので、私の隣は地元の人になったし、そして後の列は、全員地元の方だ。本場、ドイツ語を話すこちらの方と一緒に歌えるなんて、とてもラッキーだ!。

練習は、最初、日本での合同練習会でも練習を指導してくれた、ウィーン少年合唱団の指導者のゲラルト・ヴィルトさんが発声と一通りの練習を1時間ほどしてして、休憩後、本番指揮のシュテファン・ヴラダーさんの、初めての練習。ヴラダーさん、元はピアニストと言う事らしいけど、なかなか的確であり熱のある指導で、これなら本番も結構期待できるかな、と思われた。


2016年03月07日

_ [Traveler's diary] UTAU DAIKU in ウィーン(ウィーン2日目、本番)

本日は本番、予定としては、午前中にゲネプロを済ませ、昼食後ホテルに帰り暫く休息した後、本番前の待機場所として取ってある、ムジークフェラインすぐ隣のインペリアルホテルのバンケットルームで待つと言う流れです。

朝9時にロビーに集合後、バスにてムジークフェラインに向かい、一般に「黄金の間」と言われる、グロッサー・ザールに入る。ここは、毎年のお正月のニューイヤーコンサートでお馴染みのホール。

始める前に、まず立ち位置を決める訳ですが、人が多いのでそれがとても大変。基本的には、身長順になってる昨日のガラスホールでの練習時の並びと同じなのですが、その時とは並び順の方向が少し変わりました。日本からの参加者の少ない男声陣は、地元の方の参加者が結構居て、私は、参加者の中では背の高い方になるので、隣が地元の方です。途中で席が1つずれて、一番端だったのが、T2の隣になりました。最初の練習では、地元参加の方の席と思われる場所が、まだ結構場所が空いていたのですが、昼前のゲネプロ時には地元の方もほぼ揃い、隣のT2の人も来ました。結局両隣が地元の方で、後ろの列も概ね地元ウィーンの人です。ウィーンの方々と一緒に第九の歌が歌えるなんて、なかなかにうれしいですね。しかし地元助っ人の方々、隣のバス人は暗譜でしたが、隣のT2など他の助っ人で楽譜見ながら歌っている人は結構居ましたね。

10時位から、初めてオケを交えてのゲネプロ。オーケストラは、ウィーンカンマーオーケストラ、指揮のヴラダーさんの手兵です。まず、初めてオケを交えての4楽章でしたが、これは練習でした。時間をかけて、丁寧に練習します。指揮者のヴラダーさん、遠い国の素人の合唱団なので簡単に妥協する、って事が有りません。言うべき所はちゃんと言うし、その指摘した通りになるように、指揮ぶりで表現指示してくれます。演奏会が成功したのなら、それは指揮者のおかげですね。

一通り練習した後、小休止を挟みその後オケは1、2、3楽章をほぼ通してやり、その後また合唱団が入り、4楽章とアンコールを通してやって、ゲネプロ終了です。本番では、合唱団は最初から舞台に出て座っています。私が東京アカデミーとかで第九を歌ってた頃は、2楽章が終わって入場し立ったまま4楽章まで待ちましたが、人が結構多いしとても狭いので、途中での入場は不可能です。この日初めてムジークフェラインの大ホールの、楽屋口と言うか裏側を初めて体験しました。歴史有るホールですから当然ですが、床ともかかなり年期が入ってますね。天井がとても高くて、残響は多めですが、やはり音響は最高だと思いました。

昼を少し過ぎてゲネプロが終わり、歩いて近くのレストランに行きそこで昼食です。本番前なので、ワインは止めておきました。そこからバスでホテルに帰ると、3時頃です。希望者のみですが、本番前に「ウォーミングアップ練習」も有ったのですが、私はパスしました。

6時過ぎに隣のインペリアルホテルの休憩室に入り、暫くしてムジークフェラインの楽屋口から入りました。7時過ぎに舞台の椅子に移動。本番だけ来た地元助っ人も居たらしく、ゲネプロでも少し空いていた所がやっと埋まりました。大ホールは幕が無いので、ちらほら来る聴衆に見られながらです。幾らか空席が見えるものの、ほぼ客席は埋まっていました。

4楽章まで小さな堅い椅子に、最初からずっと座って居るのですが、割と早く過ぎました。本番だけ、若しくはゲネプロからだけ、参加した助っ人も結構居て、全体練習なんてほとんど無いに等しかった事も有り、ある程度まとまりに欠けたかも知れませんが、そこは流石、大きく崩れるところも無くまずまず無難に終わったのではないかと思います。私の方は、隣や後ろの地元助っ人に囲まれて、「自分のドイツ語の発音と殆ど同じだぁ」と安心しながら割と気分良く歌えました。それから、右側、感覚として右後ろからテノールが良く聞こえて、格好良かったです。第九のテノールは結構高くて大変ですから、日本ではあまり良く聞こえません。

アンコールは、「花は咲く」を、最初はウィーン少年合唱団だけで、後から我々合唱団が入って歌うのですが、流石ウィーン少年合唱団の歌声は素晴らしいです。ホント言うと、ウィーン少年合唱団だけで全部聴きたいところではないでしょうか。

今回は、演奏会後の公式なパーティは無かったようです。それで、ツアー会社が設定した、終演後のパーティーがありました。日本人のソリスト2名が顔を出してくれました。着席でもあるし、簡素な料理だし、お酒は全て自費であまり種類も無かったし、パーティと言うか普通のツアー夕食でしたね。


2016年03月08日

_ [Traveler's diary] UTAU DAIKU in ウィーン(ウィーン3日目)

観光をあまり含まない短いツアーを選んだので、本日が唯一の自由日です。それでも午後からは、昼食を含めツアーの行動があるらしいのですが、さすがにそれはもうパスしたいところです。そういう訳で、この日は、全日自由行動にさせてもらいました。最近では、ツアーを離れるの為には、その旨の申告書を書かなければいけないんですね!

考えれば、こちらに来てから、昼食はすべてツアー昼食、夕食は練習や本番でちゃんとした物が無く、ふつーの自由な食事って一度もありません。本日夜は、シュターツオパーでアイーダを観るので、本日の昼がどっかに食べに行ける唯一の機会です。

美味しいところを探すのは娘がすごく得意なので、まかせると、ウィーン随一と言うミシュラン2星のレストランを予約してきました。Steirereck (シュタイラーエック)です。

まず朝9時半にホテルで娘と待ち合わせ後、ホテルのすぐ隣のベルベデーレ宮殿へ。絵画を沢山見た後、11時半にベルベデーレ宮殿を出て、タクシーでレストランにむかう。ウィーンと言えども、ドイツ語圏の料理、あまり期待は出来ないかも、、と思いつつだったのですが、ここはとても素晴らしい。単なる面白さにとらわれない堂々たる料理、それでいてお皿は創造性に溢れています。シェフの才能たるや、素晴らし物を感じます。そう、最初から最後まで、マジとても素晴らしい!、私の感覚では堂々3つ星のレストランだと思う。良くは知りませんが、東京のフレンチのどの星付きレストランより優れていると思います。

ワインリストがまた吃驚、地元オーストリアの優秀ワインがほぼ網羅されている、、たとえば、グリューナ・フェルトリーナの白ワインが(それも優秀どころばかり)、2ページ(それも行数多し)に渡って記載されています。あまりに多いので、白ワインはヒルツベルガーに限定、リースリングかグリューナ・フェルトリーナで迷いましたが、リースリングは最良のジンガーリーデル畑の物は自宅でも時折飲んでいるので、グリューナ・フェルトリーナのスマラクトで一番古い物、2011年のアックスポイント畑の物にしました。赤は、同じく地元オーストリアのピノ・ノワールにしたかったのですが、銘柄は正直わからないので、ソムリエさんにお勧めを聞いて決めました。エルンスト・トリーバウマーのブラウブルグンダー2006(オーストリアでのピノ・ノワールの呼び名)でした。ボトルはボルドーみたいですが、真っ当にピノっぽいです。最近はオーストリアの赤ワインも、かなり注目されています。ただ、やはり白ワインの方が明らかに秀逸です。ヒルツベルガーの白は、世界最良のワインだと常々思っております。

予想通り、食事が終わると概ね3時、タクシーで美術館にむかいます。ウィーンに来てのもう一つの目的は、ここでフェルメールを見ることです。大学4年の冬、2月ぐらいだったか、友人に誘われて、卒業旅行にフランスとオランダ、それとドイツ、スイス、オーストリア、イタリアに行ったときの思い出。オランダのデン・ハーグで「青いターバンを巻いた少女」、そしてウィーンで見た、このフェルメールの「絵画芸術」は、(35年ほど前の事ですが)後々までも強く印象に残っていました。再び相まみえるのを、楽しみにしていました。

入館して、まずフェルメールを探しに行きます。館内案内のパンフに書かれてある各名画の場所を見て、まず「絵画芸術」の展示されている筈の部屋にゆきましたが、その部屋が閉鎖されています。気落ちしましたが、ずっと絵画をみていますと、違う部屋で見つけまして、うれしくなりました。ルーブル、ウフィッツィ、そしてウィーンは本当に素晴らしい場所です。毎日でも行きたいですね。

閉館時間は午後6時なのですが、その少し前に美術館を追い出され、近くなので、歩いてシュターツオパーまで行きました。ここシュターツオパーでオペラを見るのは、学生時代以来およそ35年ぶりです。昔は最上階の立ち見席だったのですが、今回は平土間席です。本当にありがたい事だと思います。演目はアイーダ、歌手で知っている人はいませんが、指揮は女性指揮者としては一番有名なシモーネ・ヤングさんで、期待できます。歌い手は、アイーダが少々弱いものの、後の方は皆良かったです。本当は、昨日の演目のアリアドネ見たかったのですが、、

終演は10時過ぎ、ホテル近くのビール専門店みたいなところで(ちゃんと娘が予約もしてくれた)、ビールと軽く食事してからホテルに帰る。


2016年03月09日

_ [Traveler's diary] UTAU DAIKU in ウィーン(帰国出発日)

この日はもう帰るだけ。ウィーン空港6時50分発なので、ホテルロビー集合4時30分、モーニングコールは3時45分に設定されたいました。ここのホテルは、さすがに4星と言うことか、機械を用いず、スタッフがモーニングコールをかけてきます。3時45分ですからね、ご苦労様です。


2016年03月11日

_ [music] 「全音楽界による音楽会、3.11チャリティコンサート」六本木男声合唱団出演

毎年、大友先生や三枝団長らが主催者となって行っている、チャリティコンサートです。この数年は、スキーの時期と重なっていて参加出来ませんでしたが、今年は参加出来ました。


2016年03月15日

_ [computer] 最近買った機材など(その1): Lenovo K80 ジャンク品

今月の初めに、電脳売*で買った、詳細不明の「スマートTVミニPCベアボーン」と言う奴。旅行から帰ったら届いていたので、開けてみたら、薄汚れたちょっとつぶれた箱を開けると、すり傷が沢山付いている、完全ジャンクっぽい機体が出てきました。画像の説明

件の電脳*王のうたい文句には、「未使用箱入り2015年モデルベアボーン」とあったので、HDDを引き抜いただけの新品だと思って居たのですが、全く違うみたいです。この「未使用」は「箱」にかかる言葉かと思われます。HDDを取るために開けた筐体のネジもありません。ここらは全く期待しない方が良いと思います。また、箱に書かれている製造年月日は2012年の1月で、2015年モデルと言うキャッチは、完全な誤りと思われます。

ちなみに、筐体を止めるネジは、3mmで長さ2cmの物なので、近くのDIYショップで買ってきました。CPUの放熱を天板筐体に逃がしているので、蓋はキチンと閉めた方が良いでしょう。

ショップ側の商品の説明にもありますが、BIOSが無いので、HDDが無いと電源を入れても何も出てきませんし、やってませんが、外部ストレージからOSをインストールするのも不可能かと思います。元のストレージのバックアップイメージが、80Gの3.5インチHDDに入れて付いてきますので、これを2.5インチのストレージに展開すれば良い事になります。

元々のストレージは120Gらしいので、探したら、160Gの2.5インチHDDが出てきたので、それにレストアしてみました。それを繋げて電源を入れると、無事Win7が立ち上がります。このHDDを見てみると領域が4つ有って、1番目と3番めがOEMとなっています(何に使っているのか、私には判りません)。2番目の領域がWin7みたいです。4番目はデータ領域の様。

そのまま使っても良いのですが、使用していない32GのSSDを使用したいので、何に使うのか分からないこのOEMって領域どうにかならないか、と思って居たところ、ある所の記述を見ると、1、3番目のOEMって所は、1Gでも良いらしいのです(とにかく、有れば良いみたい)。そのアドバイス通りに、1番目と3番目の領域を1G、2番目のOS領域を25G程、残った数Gを4番目にあてて、付随してきたディスクイメージのうち、OSの入っている領域のみ(確かFって所)2番目の領域にレストアします。このSSDを取り付けて、電源を入れると、同様にWin7が立ち上がりました。

Win7が好きな人はこのまま使っても良いのでしょうが、私は、基本全てWin10にアップグレードしています(今は無料だし)。それに現時点でのWin7HOME(英語版)では、日本語化する事が出来なかったと思います。そこらはWin10にアップグレードできれば、解決します。そんな訳で、BIOSもないし大丈夫か?、と思いつつも、昨日からこの怪しいマシンのWin10化に取りかかってみました。

方針としては"medeicreationtool"をダウンロードして実行するだけですが、確か何故かエラーで1度失敗しました。でもまぁ。リスタートして再実行すると前に進みます。昨日、途中の"Getting Updates"の"Checking for Updates"の所で全く進まなくなりまして、夜中まで約5時間くらい待ったのですが、一向に進捗がないので、電源を切ってしまいました。めげずに、今朝からもう一度実行しましたが、やはり同じ所で時間がかかります。理由は不明ですが、CPUは何か実行しているらしいので夕方まで放置したら、やっとその処理を抜けて次のステップに進んでいました。途中、もうリセットしようかと何度も思いましたが、諦めなくて良かったです。更にその後の処理に時間がかかり、結局アップグレードが終わったのが先ほど、夜の9時です。ほぼ12時間かかりました。エリアが極端に少ないので、それが一因でしょうが、本当の理由は不明です。まぁそれでも正常にWin10になったのですから、大した物です。

Win10にしたと言っても、基本的な処理能力はかなり低いです。売る方の商品説明には「CPUは"CE4157DS Soc"で、CEはCeleronの略でしょうか」とか、「TurboBoostで最大3Gまでクロックアップ」とか期待を持たせる書き方をしていますが、実機は"Atom CE4150 1.2G"と表示されています。どんな状況でも、1.2G以上では動いていません。BIOSも無いので変更出来ないでしょう。従って動きはかなり鈍いです。未だにバックグランドでなにやら処理をしているらしいし、SSDの空き領域も少ないからかも知れませんが、、

リモコンがどう使えるのか、まだ試していないので不明ですが、たとえ5千円であっても、普通の人はあまり手を出さない方が吉だと思います。

追記:その後、日本語化しました。元々のWin7HOMEでは出来なかったと思いますので、Win10にした大きなメリットと言えます。でも、これにもかなり時間がかかりました。

_ [computer] 最近買った機材など(その2):WinTab7

先日東京に行ったときに、秋葉原のあきばおーで見つけて、ついつい買ったしまった7インチの、Windowsタブレットです。何しろ、税抜きで7800円程、Windows10が入っているのに、これは安い。、、と言う訳で全く必要も無いのに、買ってしまいました。画像の説明

あまりに安いので、おもちゃに近い物かも、、とも思いましたが、実機はキチンとした普通のタブレットです。ちゃんと最初から日本語に出来ますし、OSの結構動きも良いです。バッテリーが小さいので、2時間ちょい位しか持たないのが難点らしいですが、この価格ですから仕方ない所です。

Win10って、DSP版だとHOMEでも1万円以上してると思いますが、どーなっているんでしょうね。凄い昔、「ソフトを買ったらハードがおまけに付いてくる」って宣伝文句がついた機材がありましたが、ハードがおまけどころか、より安いのですから、、

実際問題、製造コスト的に、この中のWin10って100円もしないんじゃ無いでしょうか?。

Win10のバージョンが古いので、最新のバージョン(TH2)にアップデートしようとしましたが、空き領域が無いと言われたので、急遽手元のMicroSDを差して、アップデート続行。空き領域が少ないのでコピーに時間がかかっているのか、進捗が極端に遅い。仕方なく、放置して寝たら、翌朝にはアップデートは完了していました。

タブレットとしては、現在Xperia Z-4を使っていて、それで一応足りているので、Win10モデルは面白いものの出番はあまりありません。むしろ、手軽なWin10パソコンとみた方が使い道がありますが、その場合、充電しながらUSB機器を使う必要が出てきます。ちょっと調べると、そういう機材も有るようですが、このタブレットが対応しているかが問題です。まぁ、とりあえず使わないので、箱に戻してあります。

_ [computer] 最近買った機材など(その3):Keyboard PC

最近話題になった、キーボードに処理機能をはめ込んだ、キーボードPCです。面白いし、やはりWin10が入っているのに、およそ2万円とそれほど高くないのだけど、その反面、使いたいシチュエーションが特に思いつかなかったので、傍観しているだけでした。しかし、PC Watchで「入荷は一回きり、、」とかの話をみて、ついつい買ってしまいました。画像の説明

作りとすれば、例のスティックPCをキーボードの下に埋め込んだみたいな感じだと思います。処理速度は、決して早い訳ではありませんが、普通にそれなりに使えます。LIVAみたいなスモールパソコンでもキーボードは必要ですから、その本体が見えないだけ、って感じです。OSを好みにカスタマイズして、Win10を最新のバージョンまでアップデートして、、あと、やはり使う所が無いので、とりあえず今、やはり元箱に戻してあります。

せっかくこういう言うキーボード型のPCを作ったのですから、「この機種を更に他のPCに接続して、高度な処理が可能な入力インターフェースとして使用可能」、とすれば面白いと思うのですけど。


2016年03月21日

_ [wine] Auxey Duresses Les Clous 2004

実はドーヴネだって気がついたのは、少し経ってからっての、開栓後暫くしてからでした。画像の説明画像の説明

ゆっくりとした一人での昼食、何度か飲んだルロアのオーセデュレス04白と思って開けたのだけど、以前の印象となんか違っていて、更に素晴らしい!。こいつはラッキー!、って思いつつ飲んでいたら、ドーヴネの方を持ってきていた事に今頃気がついた、って所です。どう違うと言えば難しいのだけど、やはりドーヴネはちょっと特別かも、、、

これ、異様に素晴らしいワイン。おそらく、他のドーヴネ白で、更に上位畑の物を除けば、2004年物としては、ほぼ最良の白ワイン。今までコシュ=デュリとルロアって似てるとか全く思わなかったのだけど、変な話かもしれないけど、これってコシュ=デュリのさらに良いやつ?、って思ってしまう、、

それほどの、ミネラル感とクリスピーさ、そして完備さを持っているワイン。ちなみに、今飲みながら書いています、ライブ評論です。ごめんなさい、こんなワイン昼間から一人で飲んでぇぇ、、です。誰か良く知ってる人と2、3人で飲んだ方が良かったかも、、なにせ、ルロアさん、このワイン2千本しか作っていませんので、、

購入は2008年、8年ほど家のセラーで寝てましたか、、。後先考えずに、もっと買っとけば良かったですねぇ、最近では購入自体が無理でから。


2016年03月25日

_ [wine] Chateauneuf du Pape Reserve 1999 (Chateau Rayas)

ラヤス、この2、3年で凄く高くなりました。と言うか、国内ではここ最近、売ってるのを見つける事さえ困難になりました。見かけるのはフォンサ以降で、ピニャンさえ見かけないこの頃です。画像の説明

以前から好きだったのですが、2011年3月にラヤスの畑を見に行って感銘を受け、その後に(その頃はまだ少し売っていた)探して買ったラヤスの中の1本です。99は比較的ウィークなヴィンテージとされているらしく、少しだけ市場在庫がありまして、それを買いました。ラヤスとしては、02は当然ながら、それ以外では99や04辺りが比較的評価が低い様です。大変良くできている事に、当方のセラーにあるラヤスは、その99と04が殆どなんですよね。

という訳で、本日初めて99を開けてみる事にしました。某所からラヤスのオファーが有った事も有ります。欲しかった07も、特別なアソートの中に含まれていましたが、もの凄く高いので諦めました。99も有りまして、他のヴィンテージに比べて一番安いのですが、それでも私がこのワインを買ったときのほぼ2倍近い値段が付いているのに、まぁ吃驚です。

評価が低めの99ラヤスですが、少し軽いものの、これはやっぱしラヤスです。最初はふわっと軽めですが、テイストに複雑な芯が有る感じで、それが飲んだアフターでは溶ける様に拡散する感じです。このテイストと余韻の色合いは、やっぱしラヤスの物です。こういう殆ど唯一無二のワインだから、値が上がるのかも知れませんが、、


2016年03月28日

_ [wine] Ch. La Conseillante 1982

先日買った某ワイン雑誌で、オールドヴィンテージ・ダイアリーって記事が有って、読んでいると、古い良いワインを御馳になった模様で、それを記事にしています。よく似たタイトルの秋津さんのコラムほど、現実離れたワインが出てる訳では無くって、今回のリストの中にコンセイアントの82が有りました。これは、昔に何本か買った(1992年購入)のがまだ有りまして、開けてみました。画像の説明

ことワインに限ったとしても、世の中には、もの凄く良く知っている人とか、もの凄く沢山飲んでいる人とか、もの凄く沢山持っている人とか、、本当に桁外れの人が幾らもいらっしゃいますね。

ちなみにこの記事のワインリスト、まず1番目が59のシャンパンです。古いシャンパンは家のセラーには有りません。以前買った事も有りますが、皆で飲んでしまいました。最近まで、シャンパンって殆どセラーに有りませんでした。昔に古いシャンパンも色々買っておけば良かったかなぁ、って実は時折思います。2番目はラヴノーのブランショ95。90年代のラブノーは既に殆ど無く、ちょい残念ですが、有る物ならば94のレ・クロになります。3番目がこのコンセイアント82。4番目はルフレーヴのビアンヴィニュ99。これは、99のバタールがありますね。何故かこのヴィンテージのバタールだけ少し安く売っていたので、買ったのを憶えています(後のヴィンテージはもう買えない)。5番目のルソーのシャンベルタン99も有ります。先に00なので、まだ99は飲んだ事無いけど、、。6番目のオーブリオン61は流石に有りませんが、私の生まれ年の59なら有ります。でも、どれも飲むなら1人か、せいぜい2、3人で開けます。どっかの初対面の方に気前よく飲ませてあげるほど無いですし、、。

記事でのコセイアント82は大変素晴らしかった様ですが、前回飲んだ時(昨年も飲んだみたい)も思ったのですが、この家の82、あまり状態は良くないみたいです。熟成はしているのに、どこか堅いところが有って、要するに、少し熱に当たった影響が有る様な気がします。セラーをしつらえる前に買ったワインなので、2年ほど夏を越していますので仕方ないかも知れません。(同じ頃に買った物でも、とても美味しいのもあるのですが、、)それでも、最後の方は、本来の姿では無いのかも知れませんが、結構美味しかったです。やはりボルドーも良いですね。