2013年01月01日
_ [wine] Moet et Chandon Cuvee Dom Perignon 1990 (遂に最後のボトル)
1990のワインやシャンパンがリリースされた頃は、まぁここ日本、この百年の間において著名ワイン&シャンパンが一番安かった頃だと断定できましょう。その中で、優良ヴィンテージと言われた90のシャンパンを買ったこと幾多(この時代なのでRMは無く、大手メゾンのみ)、、でも何時かそれもなくなりつつあり、ドンペリ90は本年正月、1998年12月に購入した、今日の1本が最後となりました。
ジャーディンの正規輸入であり、1998以降当方のセラーで保管のドンペリ90、実に見事な物です。かつてヒネ香を感じながら飲んだ、平行物のドンペリ90とは殆ど別物、コルドンは少し緩くなったけど、シャンパンとして、ワインとして、そしてお酒としては、今回が最上といえるのかも知れません。
年末忙しいのも何もかも、元旦の昼から誰も気にせずにたった一人で素敵なシャンパンを飲むため、と断言して良いここ十数年です。いつもながら、その思いに充分報われている自分であります。でも、ほんとうに、、今年も美味しかったです、、アリガトウゴザイマス。
2013年01月02日
_ [wine] Chateau Longueville 1959
ラベルには、"au BARON de PICHON-LONGUEVILLE"ともありまして、通常私たちがピション=バロンと言っているワインの事です。私の生まれ年のこのワインは、あぁ懐かしや、89年に新婚旅行に行った時に、パリで買った物です。
新婚旅行はロンドン・ウィーン・パリの三都周遊で、旅行会社にお願いして各宵、可能な限りコンサートのチケットを手配してもらいました。確かロンドンではゲルバーのピアノソロとワルキューレ、ウィーンではムジークフェラインザールでアルバンベルグSQでシュニトケの新作のSQ、パリでは、あれ、何だっけかな?、でも当時パリには友人が居たので二度ほど一緒に食事に行きました。それとワイン商のニコラに行きましたねぇ(もう無い様ですが)。その当時、ニコララベルの古いボルドーワインって、我々でも何回かお目にかかっていましたので、行くのを楽しみにしていました。
地下に降りていって、古いワインが沢山あるのにびっくりしました。今日のピションバロンは、その時にニコラで買ったワインですね。確か5、6本買ったので、送ってもらった筈です。その時その地下セラーには、一ケース入りの荷造り済みで発送待ちの荷物が何個もあって、発送先がどれも日本だったのにびっくりした記憶があります。当時、私はそう何本も買えなかったのですが、、。
それで、この59のワイン(残念ながらニコララベルではありませんが)、開栓時はコルクもしっかりしていて期待大、しかしながらテイストはまぁ普通って所でしょうか、古酒としてはとても健全で真っ当ではあるけれど、華がなく広い世界も見えないのがちょい残念。でもまぁ良いのです、今宵は二十数年前を思い出しつつ昔話をしたかったのですから、、このワインを購入した時のことをあれこれ思い出しなら、少々酔ってゆく、、まぁ正月ならではのシチュエーションですね。
2013年01月03日
_ [wine] Meursault Les Vireuils 2002 (J.-F.Coche-Dury)
正月もすでに三日目、ダラダラするのも普通には今日ぐらいで最後かなぁ、と思い、昼から白ワイン。コシュ=デュリを持ち出してきました(まぁ正月なので)。
このワインはラベルは違いますが、コシュ=デュリのもの、"Vireuils"とは正面のラベルには書いてありませんが、裏ラベルには、Vieilles Vignesである"Meulsault Vireuiles"の区画からの物、と書いてありますし、コルクにもちゃんと記載があります。"Domaine & Selection"と言う所のものらしいのですが、詳細は不明。以降このラベルのワインは見たことがありません。ドメーヌ元詰ですが、コルクも"Domaine et Selection"銘になっていますね。
で開けてみてのテイストは、極めてコシュ=デュリ、どうあってもコシュ=デュリ、どこからみてもコシュ=デュリ、と、なかなかこれだけ際立ったワインも珍しいくらいじゃないかと思うくらいのコシュ=デュリです。
2013年01月27日
_ [wine] 久しぶりに東京に行って、ワイン会
金曜日より日曜日まで、久々に東京に行ってきました。短い間でしたが2つのワイン会に参加してきまして、とても楽しかったです。
元々は26日昼のサンヴァンサンの会に出席する為に上京の予定を組んだのですが、行く少し前になって前日の25日の夜にKさんよりワイン会の案内があり、元々前日夜に東京には入る予定だったので、こちらも始めて参加させて戴きました。
Kさんは、ずっと前にとある東京のワインバーで知り合いになった方なのですが、かなり頻繁にワイン会を主催されています。月一位でやってらっしゃる方は結構多いと思いますが、Kさんは概ね週一、この週は2回のワイン会をやってらっしゃいます。参加人数はいずれもワイン一本で試飲できるMAXと思える12人で、毎回出られる方は希でしょうから、メンバーは相当な人数になると思われます。
もっとも、それはいつも内容が素晴らしいからとも言えます。会費は食事代込みで12kから15k位です。私が参加した今回は、98のブルゴーニュ水平でしたが12kでした。毎回案内を見るたび、この会費でどうやってこれらのラインナップのワインが出せるのか、時々不思議に思う事があります。まさかマイナスにはなっていないでしょうが、安く買えた購入時の価格そのままで、皆さんに提供している様です。
メンバーの皆さんとは、初めての参加でしたので面識なし、それでも同じワイン好きの仲間です、楽しい時を過ごさせて戴きました。何時もご案内を拝見していますが、このKさん主催のワイン会は、ジャンルも偏らす様々で、毎回本当にお得です。東京に住んで居る人は、何かと得な事が多いですね(セラーが作りづらいとか、不利な事もままありますが)。
翌日昼の会の方は、何時ものメンバーなのでこちらも和気藹々、昼間っから気分良く酔っ払って楽しく過ごしました。この会で初めて「神の雫」の原作の兄弟の方々に初めてお会いしまして、少しお話ししました。マンガ「神の雫」の方は世界各地で凄く注目されていまして、ここまでだとかえって大変じゃないのかと、こちらが心配するくらいですね。
この日は丁度、新国劇でワーグナーのオペラ「タンホイザー」が有って、会は正午に始まるので「2時ちょいに出られればオペラもみれるかも」とも少し思いましたが結局諦めました。実際に昼の会が終わったのはもう4時でしたので、2時に出るのは無理でしたね。でも少し残念でした。

