2011年05月06日
_ [computer] Spider Player 開発終了
セントギガが放送終了してからは、代わりにずっとネットラジオを聴いてきたのだけど、もう何年も前からソフトはSpider Playerを使っていました。最初はiTunesを少し使っていた気がしますが、アップルのソフトは(熱狂的なファンも居るとおり)確かに良いのだけれど、どこか傲慢な所があって(何で皆さん強く指摘しないんだろう?、ちなみに私はMacSE30からのユーザーです)、また当時多くの人が使っていたwinampはあの重さ&不細工さだし、軽くて音の良いネットラジオ再生のソフトを探していました。
そんな時、SpiderPlayerが音が良くて軽いとどこかのHPで読んで、早速インストールしましが、その話通りで使いやすいので、今までネットラジオ再生にはずっとこのソフトを使っています。各種類見かける度に買っている、非力な軽量コンパクトPC(よくシンクライアントとか言われてる奴)には、とりあえずWin2KかWinXPを入れてSpiderPlayerでネットラジオ専用機と仕立て、とりあえず動作確認しています。
安かったのでついつい2個も買ったNexterm SV-IIは、恐ろしく非力で他の用途にはあまり使えませんが、CFにWin2k+VNC+SpiderPlayerを入れてネットラジオ専用機として毎日活躍しています。ちなみに非力なマシンは一般的にはLinuxを入れるのが良いかと思いますが、一度やってみたのですが、軽量Linuxとネットラジオ再生ソフトでは満足に再生できませんでした。アプリの洗練度を考えると、こういう場合は古めのWindowsに良くできた軽いアプリ、と言うのが良いみたいです。(それでもNextermの場合は能力ぎりぎりですが)
そうしている内に、ふとSpiderPlayerのHPを見てみると、有料のPRO版へのライセンスが書いてあるので、あれれ、と思ったら、これ以上の開発はもうしないんですね。それで、PRO版も無償公開したらしいです。ここも参照してみてください=>(http://n-colo.net/software/wiki/SpiderPlayer)
一瞬得したような気もしますが、よく考えればPRO版なんてあまり使わないので、それよりも今までずっと使っていたソフトに今後新版が出ない方が正直残念です。でも、開発を止めたからPRO版を公開してしまうのって、作者のVitaly Kravchenko さんって、なかなか良い人ですね。また「つい最近 PRO を購入したばかりで払い戻しをご希望される場合はお知らせください。」との事ですし、、
2011年05月09日
_ [wine] Brunello di Montalcino "Vigna del Lago" 1990 (Val di Suga)
本日徳島に出たので、市内の本屋さんに行きました。ここは珍しくワイナートを売っているんですね。東京なら何処でも売っているこの様な雑誌も、大きめのごく限られた本屋しかおいていません。以前と違って、内容によっては買わないこともあるのですが、今回はモンタルチーノ特集、で、ジャン・フランコ・ソルデラさんの写真も出ていたので、仕方なく買ってしまいました。
まぁ、そういう訳で、今晩は久しぶりにブルネッロですが、セラーから取ってきたワインは、懐かしくも、1998年にイタリアはトスカナ地方に行ったときに、シエナのワイン屋さんで買ったこのワインです。その時は、イタリア人のキャンティのカンティーナに勤めている友人の案内で、キャンティのワイナリーを幾つかと、モンタルチーノ作り手も幾つか訪問させてもらいました。とても楽しい思い出です。その時の事は、ここ=>http://www.wasanbon.co.jp/xiphio/html/wine/Toscana.html に書きました。
あっちこっち行ったので、ワインも買いすぎてしまい、ハンドキャリー出来る量でなかったので後で送ってもらいましたが、その中の一本です。
最初の一口め、「あ、酸が、」、と思ったのですが、確かに酸が高い印象でしたが、古くなった酸ではなく、生き生きとした酸の方でした。確かにそれはサンジョベーゼの特色であり美点、でもこういうトスカナのワインって、長らく飲んでいない気がします(分厚く、力強いばかりのワインが殆どで)。
ほんの暫くしただけで、テイストに突出したところは無くなり、酸はバックに潜みテイストのストラクチャーをバックボーンとして組み立てます、複雑で豊かな布地の感じのテイストとアフターが実に見事。いやいや、素晴らしいワインです。
ヴァル・ディ・スガのワインは、普通のモンタルチーノは何度か売っているのを見たことがありますが、このヴィーニャ・デル・ラーゴは今まで日本で売っているのを見た事が無いので、他に誰か飲んだ人居ないかなぁ、って検索してみましたら、飲んだレポートのページは、以前に自分で書いたページが一番に出てきて、唯一でした(http://www.wasanbon.co.jp/xiphio/html/wine/tasting/tasting0102.html)。で、他には日本語のページでは、これが殆ど無いのですね。日本には、良いワインは殆ど入っているかと思いましたが、どうやらこれは、現在輸入もされていないみたいです。
2011年05月11日
_ [wine] Colli Orientali del Friuli Picolit "LA BUSE DAL LOF"
このワインもまた、一つ前のヴァル・ディ・スガと同じく、1998年にトスカナ訪問した事に関連のワイン。その時ガイド&運転手をしてもらった日本人の人に、「これを是非飲んでみて下さい」と言うことで、後日頂いたワインです。このピコリのワインの事は、道中でも話を聞いたから、おそらくその後わざわざ探して買ってくれたのだと思う。
このラベルだとDOCだけど、この"Colli Orientali del Friuli Picolit"は知らないうちに、DOCGに昇格した模様です。その当時、ピコリのワインは、殆ど知られていなかったと思うのだけど、最近では少しは名が売れてきたのかな?。もらった頃は彼から「以前はもう絶滅寸前だったけど、最近はまた少しずつ作られている。」と聞いたけど、その時でもDOCの格付けなので、再び注目され始めた頃でしょうか。
「すぐ飲んだ方がよい」とも訊いていたのですが、結局十数年セラーで寝てた訳です。で、このワイン、ヴィンテージがどこにも入ってません(裏ラベルも有りません)。開けたのは、先のモンタルチーノの前日でしたが、甘口なので全部は飲めず、半分を今日飲みました。
2011年05月27日
_ [wine] Hooper's Vintage Porto Garrafeira 1912 (Half)
久しぶりに、古いヴィンテージ・ポルトでも、と言うことで、先日開けた1912のハーフのヴィンテージポルトです。
そう言えば、フーパーズって知らないよなぁ、と思ってHJのポケットワインブックを見てみましたが、載っていませんね。ガッラフェイラ"Garrafeira"と書いてあるのが珍しく(カリフォルニアワインあたりの、「リザーブ」と同じ様な意味です)、結構高かったけど買ったポルトです。幾らか古めのポルトガルの赤ワインでは、ガッラフェイラは何度か見たことが有りますが、ポルトでは珍しい様に思いますが、如何でしょうか?
久しぶりにデカンティングファネルを出してきて、早めの時間から、そろそろとデカンタ。色はかなり薄くなっていますが、とてもクリアーで綺麗です。昔のポルトは澱が多いのが常ですが、これは以外と少なめです。
デカンタ後、暫くしてから飲み始めます。ゆっくり時間をかけて飲んだのですが、痛んだところも無くてとても美味しいのですが、色と同じでちょっと深みも足りないかな、って所です。時間をおいてもテイストは殆ど変わりません。
ちょっと古いLBVのポルト、って気がします。
で、今宵飲んでいるのが、Pommard 1er cru "lesChanlins" 2005 (Philippe Pacalet)です。
パカレの05は何本か買ったのですが飲むのは初めてです。楽しみにしていたのですが、、なんか「ふつう」です。いつものパカレっぽい事は、その通りなのですが、あまり有名でないけど一応一級畑なんですが、その雰囲気は無しで、単なる平凡な年の村名ワインにしか思えません。このワインを一本飲むのは難しいなぁ(飽きてしまう)。「期待したのに、何だぁ結構つまんないなぁ」と言うのが正直な感想。パカレの他の05のワインはどうなんだろう・・・