2010年06月04日
_ [wine] Blanc Fume de Pouilly Silex 2003
高名なプイイ・フュメの逸品、ダグノーのシレックスです。先般、不幸な死を迎えたディディエ・ダグノー氏、本当に残念に思うばかりです。
そう度々飲んでいる訳では有りませんが、「シレックス」、フランス猛暑の年2003を開けてみました。
03は、フランスとしては夏が異様に暑く、高齢者を中心に死者まで沢山出た年として報道されています。ワインは赤はそれなりに健全ですが、白は骨格に乏しく、肉厚だけどストラクチャーのはっきりしないワインが多いとの(私の)認識です。言い換えれば、概ね早く飲むべし、なんで、シレックス03も1本しかないのに、開けてしまいました。
2010年06月29日
_ [wine] Burunello di Montalciono Case Basse 1993 (Soldera)
ジャン・フランコ・ソルデラの作る、カーセ・バッセの93、、
ただ今開栓後およそ30分、ううぅう、素晴らしい、本当に素晴らしい、
この緻密なレースをなして流れてゆき、大きな世界を形作るテイストとかぐわし香り、恐ろしく魅力的。重くも厚くも無くて、ワインとしてはむしろ軽いと言ってもよいのかもしれないけど、極めて芳醇でエレガント、フィネスの極み、長大なコダリー。
かといって単にエレガンスだけでは無く、どこか確信めいた大地からの力を秘めている、、グラスの中で少し温度が上がるくらい置いておくと、より非凡、、どちらかと言えば軽めのこのワインの、どこからこんな力強さが出てくるのか?。比喩としてではなく、本当に感涙物。
「後日感想」です。確か少しばかり前にも、同じワインを飲んだ筈と思っていましたが、記録によるとほぼ1年前にも飲んでいました。その時は、確か前評判の割には、意外と大した感激も無く「えぇ、結構普通やなぁ」と思いながら飲んでしまったのを思い出します。何が違ったのでしょうかねぇ、同じ経路で買ったワインなのですが、、
ホント、イタリアワインって、こういう事が、よそのワインに比べて多い気がします。