2019年03月08日
_ [Traveler's diary] ボルドー&ロワール地区ワイン畑巡り(出発から、ボルドー着)
ボルドーを皮切りに、ブルゴーニュ、サヴォア、ローヌ、ボジョレー、マコン、シャンパーニュ、アルザスとワイン畑を巡ってきましたが、ロワール地区にはまだ行けていませんでした。(フランス以外では、イタリアではトスカナ地方各地とバローロ、あとポルトとアルト・ドウロ)
この2年間あまり行けていませんでしたが、今年は行こうと、昨年暮れからガイドをお願いするボルドーの加藤さんに打診していました。
年末から少々色々有って、一時は諦めていたのですが、何とか行けそうだったので、広いロワール地区ですが、下流から上流までワイン畑を見てきました。(行った所の畑の様子なんかは、ほとんど動画で撮っているので、写真がほとんどありません。)
旅行の可否を割と直前になって決めたので、当初考えていた日程では飛行機の予約が取れず、行き帰り共1日早めて、金曜日発の翌週土曜日着となりました。
15日にアントワープで開催される、ソムリエコンクールを見に行くはずだったのですが、無理になりましたし、1日早くフランスに入るので、ボルドーで2泊し丸1日滞在する事になりました。
行きは、何時ものAFの関空からパリへの直行便ですが、帰りが直行便ではなく、上海経由なのが、なんか面倒そうです。
行きの便は10時発なので、朝5時くらいに家を出れば大丈夫でなのですが、この際関空近くで前泊する事にして、久しぶりに貝塚の花祥で食事をしたいと思い、知り合いに連絡したところ、良く一緒に飲み食いしている方を集めてくれて、計5名で食事をとりました。私は、今回訪れる事になっている、ダグノーのシレックス09を持って行きました。
パリ経由で無事ボルドー入り、空港で加藤さんが迎えに来てくれました。ヨーロッパに行くときは概ね夜にホテルたどり着くパターンですが、最近は着いた日は夕食を取らない事にしています。ホテルは、ボルドーの中心部で、有名な大通りのすぐ近くです。
寝ていると、真夜中にパレードか何かで外がえらく五月蠅くて、暫し目が覚めました。例の黄色ベストの暴動かと思いましたが、後で聞きますと、この土曜日は、何とか女性デー、とかでの騒ぎらしいです。真夜中に音楽ならして騒ぎまくっていた気がします、元気やなぁ。
2019年03月09日
_ [Traveler's diary] ボルドー右岸、ワイン畑巡り
当初予定に無かったボルドーでの1日、私はシテ・ド・ヴァンなど行きません。(前回、大会の時行ったし)
昔、ボルドーの畑を巡った折、右岸はポムロル、サンテミリオンとも、数カ所の有名な所しか見ていませんでした。今回、折角出来た1日なので、こちらをじっくり回ってみたいと思い加藤さんにお願いしました。
それと、少し前に雑誌で紹介されていた、日本人女性が作るシャトー・ジンコも、もし知り合いなら、訪問出来るようにお願いしてあったのですが、こちらもOKとの事でした。
朝、小雨模様の中、橋を渡って右岸に入ります。コート・ド・カスティヨンのシャトー・ジンコは10時の約束なので、それまで、まずは再びポムロルのペトリュスあたりから、ル・パンやラフフールあたりをざっと見てみました。
サンテミリオンも少し見てから、コート・ド・カスティヨンのシャトー・ジンコへ向かいます。少し遠くて時間も結構かかりますが、道程、ずっと綺麗な葡萄畑です。所謂、サンテミリオン衛星地区ですが、こちらもなかなか良いですね。
大きな垣根の間の、車1台通れるだけの隙間、そこが入り口でした(判りづらい)。家に入ると、りささんと、旦那さんのマチユーさんが出迎えてくれました。子どもさんが居て、とてもかわいい、小さい子は本当にお人形さんの様。
少しお話しした後、小雨模様ですが、家の周りの畑を見に行きました。家の前と後方の畑の区間を見た後、家に隣接の平屋の醸造施設の建物へ。醸造室の方はタンク1つだけですが、始めたばかりの小さい所は何処かに借りてやる事が多いと思うのですが、自前で醸造していたのですね。それから隣の樽の貯蔵室を見せて貰いました。2016年は4樽(ブルゴーニュの樽を使用との事)だけだそうです。
その後、家に戻って試飲です。ハーフを開けて貰いました(確か有料)。滑らかで豊かなメルローのテイストで、なかなか美味しいのです。後日、思い返してみますと、ロランさんのワインみたいです。
シャトー・ジンコからの帰り、リブルヌの街中のブラッセリーで昼食です。記憶にないサンテミリオンを飲みましたが、結構おいしかったです。
午後の予定、シャトー・クーテット訪問は16時の予定なので、それまでポムロルとサンテミリオンの、記憶に残っているシャトーとか有名なところとかを、各地を回ってみます。
ル・パンは昔訪れた時と建物が全く変わってしまっていて、新しい綺麗な建物になっていた。ラフルールも、以前訪れた時は、大きな農家って感じだったのだけど、こちらも随分変わってしまっていて、立派な建物になっていました。ポムロルの教会で降りて、回りを見学。
有名なところを見た後、多分あまり行く人が居ないと思われる、ポムロルでは、一番外れのド・サルに行きました。ここは敷地からして実に大きい!、右岸のシャトーとはとても思えません。敷地の奥の方に、ラベル通りのおシャトーが有りました。土曜日なので誰も居ないみたいでしたが、メドックの大きなシャトーに比べると、大きさでは全く負けていませんが、あそこまでは手入れが行き届いてはいません。仕方ないですね。
その後、フロンサックに行ってシャトー・ド・ラ・リヴィエールを見に行きました。ここも、広大な敷地と丘を登った所に見事なお城がある、観光地みたいなところ(ホテルもやっているらしい)。一応門が開いていたので入っていって、導入路を延々登って、シャトーまで入っていったのだけど、土曜日だからか誰も居ない。眼下一面に広がるブドウ畑からの風か気持ちよい。
それから、カノン・フロンサックへ、ここも起伏が大きく、丘の上の上の畑、シャトー・カサーニュ・オー・カノン(Cassagne Haut-Canon)を見学。地勢として概ねカノン・フロンサックの方が高いのだそうですが、緩やかにうねる地勢と、眼下一面のブドウ畑が気持ちいいです。
その後サンテミリオンに帰り、元全日本サッカー監督のトリシエさん所有の小さなシャトー、"Sol Beni"と言う所を見学。やはり土曜日で誰も居ないけど、勝手に外から観察。
その後、ナイペルグさんのカノン・ラ・ガフリエールも、オーゾンヌからの並びなので暫し見学、線路の隣なんですねぇ。更に進んで、テルトル・ロートブッフの石垣と畑を左上部にみながら進みます。
サンテミリオンで印象的だったのは、トロロン・モンドがすごく良い場所にあるという事です。初めてサンテミリオンに行ったとき、オーゾンヌから見たパヴィの畑が実に見事で驚いたのですが、裏から見てみるとそのパヴィに連なる山の上です。このエリアの一番高いところに給水塔があってその回りがトロロン・モンドとのことです。
そこに行ってみると、馬鹿デカいクレーンが設置されていまして、なにやら大工事中の模様です。加藤さんの話では、そこにはトロロン・モンドのとても瀟洒な建物があったらしいのですが、現在それをきれいに撤去してあって、なにやら更にすごい建物を作り始めているみたいです。所有者が変わったらしいですが、どんだけ資金が有るんだぁ、って思いますね。
その後、ラ・モンドットの畑も見てみようと、探して車を進めまして、どうやら、ここらあたり、って所に行き着きました。ここらって、トロロン・モンドのすぐ隣ですね。「モンド」が共通しているのは意味がありそうです。シャトーらしき建物は無いのですが、畑の真ん中に住宅らしい建物が有りました。「もしかしたら、ここかぁ?」って、入ってみましたが、誰も居ません。看板も何も出ていません。比較的新しい建物で、綺麗な室内のテーブルに飲みかけの赤ワイン入ったグラスが置いてありました。ナイペルグ伯爵がパーティでも開いていたのかも、、。
この後、シャトー・カノンとか、オーソンヌをまた見たり、まだ時間があったので、結構好きだったラルマンド(Ch. Larmande)を探して行ってみましたが、暫く前に(1991)ラ・モンディアレと言うシャトー・スータールを持っている会社に買われてしまって居るとの事で、シャトーが有った場所には現在は何もなく、回りに建物改装中って感じでした。
そろそろ、時間になりましたので、シャトー・クーテットに訪問。見学と試飲の先客がまだいたので、しばし建物の回りを見学。「アンジュルスと、ボー・セジュール・ベコーの間にあるシャトー」らしいのですが、サンテミリオンでも、このあたりは起伏がかなり激しくて、一概にはどこの隣だからどうとは言えない感じですね。
実は、恥ずかしながらシャトー・クーテットは知りませんでした。もちろん飲んだ事もありませんが、昔からの古い作り手と言う事です。地下セラーの改装中に地中から、何年か憶えていませんが、現存最古のワインが見つかったらしいです。栓がガラスでされていて、密封状態だったので、とても健全そうらしいです。現在の若い所有者は、ビオのかなりこだわった栽培と醸造をやっているらしく、最近の雑誌等では非常に高く評価されているらしいです。
本日は、結構あちらこちら回ったので、疲れました。ホテルは、ボルドー中心部です。
夜は日本人のシェフがボルドーでやっているレストラン"Akashi"に行きました。地元に根付いた一流レストランですね。シャトー・クーテットで買ったワインが手土産です。
食事とのワインには、今日さんざん見て回ったポムロルのシャトー・ルジェにしました。久々に飲みましたが、確か昔飲んだときも印象良かったですが、この日のワインもとても美味しいです。
2019年03月10日
_ [Traveler's diary] ロワール地域ワイン畑巡り、1日目:ミュスカデからカール・ド・ショーム
朝、ボルドーを出てナントの方面に向かいます。ボルドーからも、結構時間がかかりますね。
日曜日と言う事も有り、昼食は高速のドライブインでプラ・デ・ジュールです。こういう小さなドライブインでも、きちんと「今日のランチ」があるところが大したものです。日本だと、カレーとかうどんが定番ですが。
ナントに行く途中で、Vixと言う町で最近新しくACに昇格したと言う、ACフィエフ・ヴァンデアン(Fiefs Vendeens)の畑を見に行くことにしました。
Vixに行く前に、トイレに行くために立ち寄った大きなスーパーで、ワイン売り場を見たところ、地元フィエフ・ヴァンデアンのワインを売ってたのを、加藤さんが見つけて買っていました。所でこのスーパーのワイン売り場、ワインがえらく安かったです。加藤さんによれば、売れなくて以前の価格のまま、らしいのですが、、
Vixの町を過ぎて、そのはずれにワイン畑が広がる一帯がありました。あたりを回って、醸造施設と試飲場所みたいな大きな工場を見つけましたが、日曜なので休みでした。畑は割とフラットな土地でしたね。
ナントの街まではゆかず、手前のミュスカデの畑を見ながらゆきます。加藤さんが、ずいぶん昔に取引していたとても優秀な作り手の記憶をたどりながら、めぼしい場所を車で回ります。このあたり、さすがにロワールは綺麗だと言われるとおり、古い見事なお屋敷が多くて素敵です。
産地中心辺りの町を車で色々回ってやっと見つけたのですが、屋敷には誰も居ず、留守な様でした。すぐ近くで、試飲&販売でオープンと看板がでていて、日曜日なのに開いているらしい所がありましたので、その"Domaine Jean-Luc Viaud"に車を止めて訪問してみました。
一応"Ouvert"(営業中)と看板は出ているのですが、試飲場所に人が待機しているわけではなくって、出てきた家の人と加藤さんがやり取りして、「向こうの角を真だったところの建物が試飲場所だから、そちらで待っててくれ」という話らしいので、そちらまで行って待っていると、おじさんが来てくれてカギを開けて、正面の店に入ります。どうもここはカフェレストランかバーの様ですね(この日は日曜なので休み)。
そこで、おじさんが作っているミュスカデ各種を試飲させてもらいました。どれも10ユーロもしないのですが、特にシュル・リーのワインなんかは和食にもとても合いそうで、なかなか素晴らしいです。聞けば、先ほど訪れて留守だった作り手は既に高齢のため引退し、このおじさんは、昔そこで働いていた人らしい。9.5ユーロの一番高い白ワインを買いました。
ここでミュスカデをあとにして、アンジュー地方に向かいます。車で行きますとまずサヴァニエールに入りますが、サヴァニエールのクレー・ド・セランは明日朝の予定なので、まずはカール・ド・ショームに向かいます。ロワール河を渡ると、そこは"Rochefoet-sur-Loire"と言う町になりますが、地図にはここにドメーヌ・ボーマールが載っていましたので、日曜日で休みでしょうけど通り道でもあるので、まず有名なボーマールを見に行きました。ボーマールの家と施設を塀の外からざっと見てから、いよいよカール・ド・ショームに入ります。
私は、ムラン・トーシュだけでなく、1959のカール・ド・ショームを始め、コトー・ド・レイヨンの古い甘口ワインは、昔はオークションで安く手に入れられたと言う事で、色々結構飲んでいまして、知った名前のドメーヌ名の大きなお屋敷が見えてきます。まずはカール・ド・ショームの入り口にあたる所にあるのが、Chateau Bellevueです。こんな大きなシャトーだとは思いませんでした。この前の道を少し東に行くと、これまた大きなChateau du Breuil (ここの66は3本も飲んでいました)がありました。こちらもとても立派、名を知られたボーマールは街中にあるお屋敷でしたが、こちらのシャトーは昔からの御領主様って感じです。
地図上カールド・ショームのエリアはこの先(南側)からです。そこでまずはBellevueの広大な領地をぐるっと回ってから、シャトーの前で暫く畑を見学。
そこから緩やかに起伏する丘を下ってゆくと、そこでもまた少し良く知った名前、Chateau du Belle-Rive(これは、ワインラベルの表記、入り口にはChateau Belleriveとなっていた)を見つけました。ほぼカール・ド・ショーム真ん中です(ここの1959ももう3本飲んでいました)。途中に家が数軒あるだけの町、と言うよりは集落が有って、恐らくここがショームと言う名の町だと思われます。
ここを超えて更に南に行きますと、最後は崖のようになっていて、その下に小さな川が流れています。これがレイヨン川で、川の両岸共に林の中で、本当にとても綺麗です。ロワールってこんな綺麗なところばかりです。そしてこのロケーションが、貴腐ワインを生むのでしょう。本当に見事。
川の付近を少し見てから、今度はレイヨン川から坂を上りカール・ド・ショームの畑を突っ切って北上しました。この日はアンジェに宿泊なので、カール・ド・ショームを離れ、またロワール河を渡ります。その後通ったサヴァニエールで、明日訪問するクレー・セランの導入路前も通りました。更に北上して、アンジェの街に入り、ホテル"Hotel d'Anjou"に宿泊。
アンジェは、アンジェ城と言う大きなお城があるんですね。夕食は、日曜日なので、まともなレストランはお休みなので、ホテルで教えて貰った、近くのカフェ風レストランで、アンジューの白ワイン飲む。これは全くもって凡庸。
2019年03月11日
_ [Traveler's diary] ロワール地域ワイン畑巡り、2日目:サヴァニエール、カール・ド・ショーム、ボンヌゾーからブリサック
本日朝はクレー・ド・セランの訪問です。アンジェのホテルを出発し、アンジェ城の周りを回って一応観光してから南下、サヴァニエールに向かいます。昨日も前を通りましたが、クレー・ド・セランと看板のある進入路を入りますと、ずっと細い道がつづいて、その先の、またその先に邸宅があって、ここがクレー・ド・セランとのことです。
車を進めてゆくと、進路にどっかで見た事のある様な人が他の人と話しています、こちらに気がついて、笑顔でこちらに車を回せと指示してくれます、そして笑顔で親指立てて立ち去りました。え、あれってニコラ・ジョリーさんじゃ無いかなぁ?、と思いました。車を止めて外に出ると、風に乗ってかすかにチャラ・チャランと音が聞こえます。とても回りの雰囲気と合っています。よく見ると木の上の方に金属で出来た風鈴の様な物を吊ってありました。
訪問の入り口は建物の裏側の1F。呼び鈴を押して、しばらーくすると、女の人が開けてくれて、キチンと閉まらない入り口のドアに苦笑しながら、招き入れてくれて、ここで試飲です。
クレー・ド・セランは開けて充分おいてから飲まなければいけない、1日、2日おいた方が良い、との話が最初でした。ホンマかいな、と思いましたが、試飲させて頂いたボトルは全て開栓後1日以上経ったものばかりでしたが(裏に手書きで開栓日を書いてある)、へたった風はなくとても良かったです。クレー・ド・セランは何度も飲んでしますが、今度からは半分くらいは翌日回しにしてみましょう。
一通り試飲後、ニコラ・ジョリーさんが帰ってきているから、呼んできてあげる、との事で、ニコラ・ジョリーさんが来てくれました。やはりさっき合った人です。それから、加藤さんを介してですが、当方の事など少しお話をしました。でも、大部分は、「電磁波が、、」とかのニコラ・ジョリーさんの話が主だったと思います。
流石にそこは噂通り、いろんな意見を持っている方でした。でもそれ以外では、凄く優しい感じの人ですね。あまり迷惑をかけたくないので、普通はあまり写真は撮らないのですが、加藤さんが一緒の写真を取ってくれたのは、後で考えるととても有り難かったです。でもまぁ、私ももう60、結構老けました。
その後、散策コースがあるから行ってこい、と言う事で、お屋敷の周りのコースを暫し散策。今回の旅行では天候が芳しくない日が多かったのですが、この日は天候も良く、風がとても気持ちが良かったですし、美しい斜面で見晴らしも良くて最高でした。ACクレー・ド・セラン全体が、山間の公園みたいな感じです。途中で四駆の車にのったニコラ・ジョリーさんと、また遭遇、車をとめて、あっちの方も見てゆけ、と笑顔で言ってくれました。自説述べてると時はちょっと反論を許さない感じですが、それ以外は優しい人ですね。
暫く、クレー・ド・セランで滞在した後、通り道でもあるので、またRochefoet-sur-Loireのドメーヌ・ド・ボーマールへ。昨日はしまっていたけれど、今日は開いている。でも、少し入ってみても、なんか気軽に訪問できる雰囲気では無い。それに朝からクレー・ド・セランで飲んできているので、またここで、カール・ド・ショームの試飲も、もう出来そうもないので、ざっと見ただけでこの町を離れて、またカール・ド・ショームを通り、今度はボンヌゾーへ。
こちらのエリアには目立った生産者の建物は無いけれど、やはりACになっている所は、南向きの斜面になっていて、うねる畑もとても綺麗。ぐるっと回った後、ボンヌゾーの中心っぽい、高台の所にある風車跡みたいな所と隣の住宅(住んでは居るみたいだけど、無人だった)の回りで、暫し畑を眺めて様子をビデオにとってからボンヌゾーを後にする。
そろそろ昼を過ぎた頃なので、次への道中にレストランを検索、途中で、薪で焼き肉やっているお店で昼食。
午後は、ブリサックにある、ムラン・トーシュの現在の持ち主である、カーヴ・デ・ラ・ロワール(多分協同組合)に向かいます。ムラン・トーシュは古いヴィンテージの在庫が豊富で、昔ここの1959をオークションで複数回で買っておりまして、今までに何度も飲んでいます(記録を調べたら、合計13本飲んでいました)。その後も、タイユバン・セレクションと言う形でも日本で売って居ました(昔買ったのとはラベルが違っていたので、後から出た物かと推測)。
行ってみると、そこはその協同組合の試飲&ショールームの様でした。場所は、大きくて背が高い、とても綺麗な古城の目の前です。ここは、ブリサック城と言って、かなり有名らしいですが、その日は入れないみたいでした。
ここで、輸出広報担当の女性から簡単な説明と、試飲をしました。彼女は日本のフーデックスから帰ったばかり、との事でした。私としては、試飲は(何度も飲んでいるので)もう良いので、ムラン・トーシュ自体に行きたかったのですがねぇ。その後、そこで聞いたムラン・トーシュの住所の所に行ってみましたが、該当の建物は見当たらず、、残念でした。
その後、ソミュール・シャンピニーにある、クロ・クリスタルの畑を見に行きました。私は知らなかったのですが、有名な畑らしいです。中でも一部、南向きに壁を作り、そこに穴を開けて葡萄を通し、その壁の熱で完熟を得るという、珍しい葡萄の木の仕立てをした所があるらしいです。行ってみると、畑はクロで囲まれていて、入り口も閉めてありましたが、たまたま畑の手入れをしている人が居て、加藤さんがお話して入れてもらい、畑を見せて貰いました。確かに、その通りに仕立てた葡萄がありました。その後、現在ここを所有している会社の試飲販売所に行きましたが、クロ・クロスタルはやはり売ってなかったですね。
この日はソーミュールの"Mercure Bords de Loire Saumur"に泊まりました。川に面したホテルで、ローヌ河の向こうにシャトーが見えていて、とても綺麗です。
夕食は月曜日で、あまりレストランが開いていないとの事で、ホテル近くの中華にしました。ビールを飲みワインなしです。まぁ、全くたいしたことが無い中華でしたが、洋食に疲れていたので良かったです。
2019年03月12日
_ [Traveler's diary] ロワール地域ワイン畑巡り、3日目:シノン、ブルグイユ、ヴーヴレイ、モンルイ、シュヴェルニー
朝は、シノンに向かい、シノンの町を越えて数キロ行った所の、このACの有名な作り手、シャルル・ジョゲ(Charle Jguet)の訪問です。。
出て来てくれたお姉さんと、建物の方でなく、少し斜面を下り地下室の入り口に向かい、ここで試飲です。恐らくその奥は地下セラーとなっているのでしょう。一通り試飲させて貰いましたが、最後に飲んだ白が割と鮮烈で面白かったので購入。シノンには白は無いのでトゥーレーヌになるみたいです。
その後、家の回りの畑と、教えて貰ったすぐ近くの単一畑クロ・デ・ラ・ディオッテリ(Clos de la Dioterie)を見に行きました。
その後、またシノンの町の方に帰って北上、ロワール河を渡ってブルグイユに入ります。ブルグイユの町を過ぎても葡萄畑は見当たりませんが、町を過ぎて更に北上、山の方に向かいますと、一面の葡萄畑が山の南斜面に長く広がっています。
まず畑の中を西に向かい、恐らくサンニコラ・ド・ブルグイユのエリアとおぼしき辺りに入り、後は丘を登ったり降りたりしながらの畑を見学しながら東のブルグイユ方面へ、畑は一連繋がっていて、サン・ニコラとの境界は全く判りません。
そろそろ昼なので、昼食の場所を調べてみると、何とすぐ近くの畑の真ん中辺りにレストランがあります、それもかなり高評価。そこで、ここでブルグイユとサン・ニコラ・デ・ブルグイユのワインを両方開けて、違いを飲み比べてみましょうと言う事になりました。
レストランはムーラン・ブルー(Le Moulin Bleu)、ブルグイユの畑の中を山の方に上った所にあります。私達は当然予約なしですが、後から予約のお客が次々来まして、ほぼ満席になりました。
早速ワインリストを見ますと。流石にブルグイユとサン・ニコラ・デ・ブルグイユが1ページずつあります。作り手や銘柄をみても当然まったく判らないのですが、折角なのでこの際両方とも一番高いのにしました。と言っても、ブルグイユで37ユーロ、サン・ニコラで45ユーロです。雰囲気も良く、料理も美味して楽しい昼食でした。でも、少し飲み過ぎましたかねぇ、、
その後ブルグイユを後にして、ヴーヴレイに向かいます。ここでは、やはりこの地方で有名な作り手、ドメーヌ・ウエ(Domaine Huet)に訪問し試飲と見学です。これまで行ったロワールの作り手の所は、たとえ看板に試飲OKとあっても、実際は誰も居ない事が殆どで、訪問して呼び出してから来て貰うって感じだったのですが、ここは結構有名な所らしく、試飲のホールも立派で綺麗でして、先客もおりました。
一通り試飲したはずですが、昼に随分飲んだのであまり記憶に有りません。その後、ヴーヴレイの畑を見た後、少し南下してロワール河を渡って東に向かい、モンルイに入ります。そこでモンルイの畑を少し見てから、ロワール河を上り、ACシュヴェルニー&クール・シュヴェルニー地区に向かいます。
ホテルはブロア(Blois)近郊の古い貴族の邸宅を改装したとおぼしき、"Le Chateau de la Rozelle"に宿泊。3月はやはりシーズンオフなんでしょう、お客さんも少なさそうで、駐車場には他に2台しか車が止まっていないです。
流石の邸宅なので、雨が降りそうだったけど、暫く敷地内を散策してみました。やはりこういう所は、数日滞在して、暫し自分の別荘気分に浸るのが良いかも、です。
ホテルレストランも施設はあるのですが、やはりオフな為か営業していないとの事だった為、紹介してもらった近くのChitanayの街中のオーベルジュ、"L'Auberge du Centre"にて夕食をとる事にしました。
"L'Auberge du Centre"はオーベルジュなのでホテル施設が有るのでしょう、レストラン内は奥がかなり広くて、宿泊客らしい人が3、4組居ました。観光シーズンやバカンス中は、きっと人も多いのでしょう。
ワインは、白はドメーヌ・デュ・ウアの、ここだけの珍しい品種ロモランタン100%の白ワインを加藤さんが選びました。赤は恐らくずっと前に購入しただろう、まだブシャール名のコント・リジェ・ベレールのヴォーヌ・ロマネ・オーレニョ01を見つけたので、それにしました。
この赤、最初、ワインリストにはこれだけ作り手が書いて無く、ソムリエさんに尋ねた所、「オーナーに聞いてみる」と言う事で、すぐオーナーとおぼしき人が来てくれて、後でボトルを持ってきてくれました。ブシャール時代のコント・リジェ・ベレールだったので、珍しいと言う事もあって、このワインにしました。以後のサービスは、このオーナーのおじさんがやってくれました。
2019年03月13日
_ [Traveler's diary] ロワール地域ワイン畑巡り、4日目:リュリィ、クインシー、メネトー=サロンからサンセールへ
朝、まず昨晩飲んだロモランタンと言うここらでしか作られていない品種のワインの作り手、クール・シュヴェルニーのドメーヌ・デ・ウア(Domaine des Huards)を訪問してみました。
ドメーヌ前の畑はソービニョン・ブランらしいですが、その先にロモランタンの畑があるとの事で、見てきました。
その後オルレアン方面には向かわず、ロワール河から離れてACリュリィやACクインシー方面へ向かいました。流石にリュリィやクインシーの辺りになると、畑がずっと広がっている訳では無くて、どちらかというとぶどう畑を探してまわる、と言う感じになります。
そして更に東に進み、次はACメネトー=サロンへ入りました。ここで昼食です。
レストランはメネトー=サロンの街中心のレストランです。ここもなかなか感じの良いレストランでした。ワインは当然ACメネトー=サロンの白ワインです。今回のロワール地方のレストランですが、どこのレストランに行っても非常に感じが良いです。中華でさえ、味はともかく他のお客さんも含めて、とても感じが良く親切です。
さて、午後はここからいよいよサンセール方面へ向かいます。
サンセールの近隣になると、一面ぶどう畑になってきました。緩やかに起伏のある大地に、葡萄畑が一面に広がっていまして、綺麗です。やはり名だたるワイン産地の事は有ります。
サンセールの街は、丸い1つの小高い丘になっていて、上の方に街になっていて、中域から下の方に畑が広がっています。その街に入る前に、少し手前の、ビュエ(Bue)の街に向かいます。この町の付近は、良い畑と、また優秀な作り手が集まっているそうです。
ビュエの街中をゆっくり通り、山の方に向かい、一面葡萄畑の斜面を上の方まで登りました。ほぼ山の頂上のから見ると、南に向いたちょっとすり鉢状になっていて、これは流石に素晴らしいです。風が強く、雨も降ったり止んだりの天候でしたが、薄いコートで外に出て見事なロケーション暫し楽しみました。
その後、ビュエ辺りから少し北上、シャビニョル(Chavignol)の付近まで行きました。やはり起伏に富んだ地形です。地図によると、サンセールのエリアは北の方にまだまだ続くのですが、この辺りで引き返しました。
本当は、この日の内にプイイ・フュメの畑も見ておくつもりだったけど、当日は少々疲れてきていたので、プイイ・フュメは明日に回して、午後3時過ぎにサンセール街中のホテルに入りました。
本当はその後の空いた時間にサンセールの街も見ておくべきだったのだろうけど、なんだか疲れ気味で、結局ホテルで休んでいて、街の見学に出る気にならなかったのは、今思えば残念でした。
夕食は、近場のサンセールの街中にも当然レストランは色々有るらしいですが、良さそうな所は閉まっていた事も有って、昼間も行ったシャビニョルの街まで出かけて、ここのレストラン"Au p'tit Gouter"へ行きました。
田舎町のレストランですが、やはり感じの良い店です。ここで、ヴァンサン・ピナールのサンセールを飲みました。さすがに美味しかったです。
2019年03月14日
_ [Traveler's diary] ロワール地域ワイン畑巡り、5日目:ブイイ・フュメ
朝、サンセールのホテルを出て、雨の中、ロワール河を渡ってプイイ・フュメ方面へ向かいます。すぐ見えて来たプイイ・フュメの畑を見ながら、アップダウンを繰り返す道を進み、ダグノーの方面へ。アポイントは10時です。天候がさえないのが残念。
同じプイイ・フュメで名前を良く聞く、バロン・ド・エルを作っているドゥ・ラドセット(プイイ・フュメの半分以上はここの生産とも、)はダグノーのすぐ隣と事前に聞いていましたが、まずその、ラドセットの大きくて綺麗なお城が見えてきました。ロワール各地にある貴族のお城そのままです。そのラドセットの敷地の前を左に曲がり、少し行って、家と家の間の何だか判りづらい細い道に左に曲がって少し行った所が、ダグノーでした
道の一番向こうが自宅らしく、手前に事務所らしい建物、もう一つ手前が醸造所でした。一番目の画像が、事務所の入り口です。事務所を訪れると、若くてとても美人のスタッフが出迎えてくれて、醸造責任者の方を呼んでくれました。その後、暫くして来た醸造責任者と、隣の醸造所に入り奥に進みました。
簡単に醸造設備を見学して、奥の樽の保管庫を見学しました。前面が透明になっている樽が2、3あって、その樽を見る事で、澱の状態とかがわかる様になっています。醸造所の中は綺麗で整理されていて、掃除が隅々まで行き届いています。
その後、ダグノーで作られているワインのボトルサンプルがある前の小さなテーブルの前で、説明と試飲です。まずは瓶詰め前の試飲で、醸造責任者はちょっと奥に行くと、大きな金魚鉢の様な入れ物にワインを入れて持ってきてくれます。タンクから入れてきたのでしょう。まずは、ブラン・フュメ・ド・プイィからです。銘柄毎の解説をしながら各種試飲後、今度は瓶詰めした物をまた、ブラン・フュメ・ド・プイィから1本ずつ開栓してくれました。。
今まで訪れた所と違って、ダグノーでは普通には訪問を受けていない様なので、試飲用のボトルを用意はしていないんですね。
長らく試飲をして話を聞いた後、事務所に戻り、他のワインは日本でも普通に買えるので、アステロイド(Asteroide、自根のSBから作る)を聞いてみた所、やはり無いそうです。ちなみにこのワインは毎年出来なくて、最近では2015で、それからは作っていないそうです。しかしこの事務所、スタッフは2名居たのですが、二人とも若くて凄い美人さんです。(多分、オーナーの意向かと、、)
雨がまだまだ少し降っていましたが、家の周りのシレックスの畑をコートを羽織って暫し見学。雨は小降りになっていたのだけど、風が強くて寒い。足下も悪くて、あまりゆっくり色々見る事が出来なかったのが少し残念。
その後、プー・サンの畑の真ん中に有ると言うアステロイドの畑を見る為に、訊いた場所あたりに行ってみましたが、まぁやっぱし良く分からなかったです。
その後プイイ・フュメを後にして、パリ方面に向かいます。
一応サンセールやブイイ・ヒュメの北、ロワール河下流方面も、ACコトー・デュ・ジェノワ地域となっていまして、白の他にもピノの赤なんかもあるらしいので、そのエリアを通りながらパリ方面へ向かいますが、主に高速を通るせいか畑はほとんど見えませんでした。このACの北端あたりのジアン(Gian)と言う街で昼食にしました。
夕食は、パリで石塚さんのレストランに行く予定だし、ダグノーの試飲でだいぶ飲んでいた事も有り(私ははき出すのが苦手なので、みんな飲んでしまう)、ちゃんと食べるとつらいので、カフェみたいな所を希望して行きました。ここで軽いオムレツです。一応、コトー・デュ・ジェノワのワインも訊いたのだけど、やはり置いてないらしいので、ビール(アフリゲン)にしました。
その後渋滞しているパリに入り、13区のホテルに着きました。ロワール地方旅行中、ガイドの加藤さんのおかげもあって、ホテルやレストランなど、その他訪れる所、皆とても感じが良かったです。それが、パリに来るなりいきなりこれです、なんか、フロントの中で他の事やっていて、チェックインかなり待たされました。大きくは無いけれど、一応四つ星ホテルです、お客を待たせるなんてどーなってんだ、と思いますが、それがパリなんでしょう、だからパリ嫌いなんだ。
フロント若いイケメンの兄ちゃんも、荷物を持ってくれたと思ったら、エレベータ前まで、愛想は良さそうにして人を小馬鹿にしている。後で夕食に行く為にフロントでタクシー待ち(ウーバー)している時は、フロントで居ながらサッカー聴いてやがった。
夕食の予定の石塚さんのレストランへは、加藤さんがウーバーで車を手配してくれました。私はウーバーは初めてでしたが、なるほど、とても便利ですね。これならパリではタクシーは使わないかなぁ、、
石塚シェフのお店(Le Petit Verdot)は、もう完全にパリに定着している感じです。25席程の小さな店で、石塚さんがソムリエとサービスを一人でこなし、若い日本人シェフが料理を担当している様です。地元の方々もたくさん来ていました。
オンリストのワインの多くが、生産者直なんだそうで、かなり安いです。あいにく既に無くなっていたシャトー・ラヤスや、この日飲んだトリンバックやジョルジュ・ルーミエなんかも、実はドメーヌ直でワインを買っている、というのがまた凄いです。ワインをセラーリングしておく事が出来ない為、生産者から飲み頃になったワインを買う由らしいけど、でも普通は絶対無理ですよね。それもこれも、石塚さんの人柄故なんでしょう。
先日、ラヤスのエマニュエル・レイノーから電話があって、久しぶりに遊びに来いって話になったらしく、1日店閉めて行くんだそうです。(私もまた行きたいなぁ)その他、色々話が弾みまして、これってお客さんに見せて良いのか?、と思う様な秘密のリストも見せてもらいましたし、レア物、ラヤスが作っているオリーブオイルを頂いたりしました。
パリで夕食と言う事になったら、また石塚さんに会いに行きたいです。
2019年03月15日
_ [Traveler's diary] ボルドー&ロワール地区ワイン畑巡り(帰路):帰りの飛行機がキャンセルに、、
朝、空港に向かう時に、加藤さんがゲートを調べようとみていると、何と上海行きのAFの飛行機がキャンセルになっているらしいです!。
スマホに入れてあるデルタスカイチームのアプリを立ち上げても、普通ならばこれから搭乗予定の便の案内が出るのですが、上海=>関空の便だけしか出ていません、どうなるんだろぅ、と思いながらベルギーに向かう加藤さんにお礼を言ってカウンターへ。
AFのカウンターで見てもらうと、やはり取りやめになっているみたいです。仕方ないので、ついでなんで関空直行便にしてもらおう、と思いそう告げると、暫くしてから、「この予約はデルタ経由で取ってあるので、ここでは無理なので○番に行け」と言われました。
素直に従い該当の番号のに行って、暫く並んでカウンターに着いて、同じ事を言ってみると、これはビジネスで取ってあるから、●番に行けと言われました。3度目ですが、また暫く並んで、やっとカウンターの人にまた同じ事を言うと、なんだかここでは駄目そうに言うので、またどっかにたらい回しされてはもうかなわないので、同じように言ったらここに来いと言われたと言うと(多分よく分からない英語で言ったらしい)、電話で日本人の担当者と話をさせてもらい、分かった事は「関空直は無い、でも成田直ならある」と言う事で、「成田直でも良いと言うと」、やはり違うカウンター(最初に行ったところ)に行かなければいけない事です。
またまた並んでカウンターに着いて話をしてみると、やはりどうも駄目みたい。先ほどの日本人の人と電話でまた話をしてみますと、「確かにパリ=>上海は欠航だけど、上海=>関空は有るので、全部を取り消して関空直にはできない言う事。上海までなら、別の便を用意できる。」って事、まぁそう言われてみれば、至極当然です。でも、早くそれは無理だと言ってほしかった様な、、
なので、多分に怪しいけど、中国東方航空の上海便のビジネスクラスに振り替えてくれました。元のAF便と出発時間もそれほど変わらず、上海での乗り継ぎも何と可能みたいです。もう予定通りに帰るのは無理と覚悟していまして、そんな都合の良い便があるとは思いもしませんでした。無理な要望を言ったために、えらく時間がかかってしまいました。
上海=>関空も中国東方航空なので、事前に少し調べていたのですが、この航空会社とても評判が悪いのです。短い時間なら我慢しますが、12時間のフライトではしんどいかな、と思いましたが、そこはまぁ諦めて搭乗してみますと、この便のビジネスクラスはフルフラットになる、昔ならファーストクラスの様なシートです。機内食も、暖かい麺類が出たりと、美味しかったです。思わぬ快適さで、中国東方航空、見直してしまいました。
上海では、トランジットであっても一度入国しなければ駄目、と言う話を聞いていましたので、ある程度覚悟していましたが、やはり大変面倒でした。関空行きの便のゲートにたどり着くのに、あれやこれやで1時間半くらいかかりました。同じ航空会社なので、荷物を引き取る必要が無かったのはせめてもの救いでした(荷物を一旦取らなければいけないケースもあるらしい)。
まぁ、色々ありましたが、時間通りに関空着。観光地は全く行ってないし、ガイドの加藤さんだけの同行者無しの旅行でしたが、色々な葡萄畑を見る事ができました。ロワール地方、とても綺麗な素敵な所で、思い返してもとても楽しい旅行でした。