2018年07月18日
_ [music] 六本木男声合唱団、三枝成彰「最後の手紙」サントリーホール凱旋公演
先月の、六本木男声合唱団カーネギーホール公演を成功裏に終えた事に続きまして、18日には凱旋公演をサントリーホールで行いました。指揮やオーケストラはカーネギーホール公演と同じ、大友先生と東フィルです。
カーネギーホール公演から1ヶ月ほどしか経っていない事もあり、出演メンバーもほぼ同じ様で、私の周りに限ってですが立ち位置までニューヨークの公演時と全く一緒です。
話では、六本木男声合唱団として「最後の手紙」は、多分最後になるらしいです。
団長が三枝先生なので、我々は、以前には「天涯」、最近まで「レクイエム」、そしてここ数年は「最後の手紙」と先生の曲ばかり歌ってきたのですが、地方在住で、常時練習に出ていない私としては、やっと歌えるようになった頃にはもう終わりという事で、なんだか寂しい気分です。
「天涯」は最後にはほぼ暗譜出来たと思いますが、それより少し難しい「レクイエム」は、あと1度位公演のために練習すれば暗譜で歌えそうなんですが、、。ほぼ絶望的に難しい「最後の手紙」も、暗譜は絶対無理でも、結構ついて行けるようになったんですけど、少し残念です。
2018年07月22日
_ [book] 「サイコパス」 中野信子著
昨日、新幹線に乗る前に、車内で読むために西明石駅の本屋で買った新書です。
サイコパスについては、かなり前に「サイエンス」の記事で読んで知り、内容から興味を持っていて、前々から書籍でちゃんと知りたいと思っていたところでした。常々買って居る、物理や医学系の本とはちょっと違っていて、読みやすそうだったのも選択基準です。
実際その通りで、京都までのそう長くない車内で1/4少し、本日午後で最後まで読んでしまいました。最近の脳の研究についても章をさいているますが、知識本と言うよりは、情報本&読み物本っぽい感じでとても読みやすいです。
概ね、私の予想通りの内容でしたが(ジョブスなどは、間違いなくサイコパスだと思っていたし)、その様な人が、一定の割合で存在し続けている理由もあると言うのは、あまり考えが及びませんでした。サイコパスを考える上で、良心とか道徳観念だとかの、元の発生過程まで話が及ぶのも、あまり考えなかった事でした。「脳に『建て増し』された『良心』」なんだそうです。
_ [book] 「飛ぶ孔雀」&「ラピスラズリ」 山尾悠子著
ブログに「book」のカテゴリーで文章を書くのは、買ってからあまり時間を置かずに読んでしまった本が殆どなので(だから一気に読んでしまえる軽い本が多くなる)、読むのに時間がかかったり、途中で読むのをあきらめてしまった様な本は、それについて書く機会はまず無くなるのだけれど、この本の事は、読み終える前に書いておこう。
ある日、新聞の書評欄で、(正確じゃ無いと思うけど)「出版業界では、時折『事件』と呼べる事があるが、この本はまさしくそれにあたる、、」とか何とか、書かれていたのが、この「飛ぶ孔雀」。
小説と呼ばれる物は、殆ど買わない私だけど、久しぶりに興味を持って「今度見かけたら、買ってみよう」と思い、その後たまたま大きな本屋に言った時にその事柄を思い出した。著者名とかは最初から覚えていないし、タイトルもなんだかうろ覚えなのだけど、表紙の感じで新刊の所を探したら、それらしいのが見つかり購入しました。
でその後で、著者の「山尾悠子」と言う字面を眺めていると、なんかどっかで見たような、、と言う記憶があったので、書棚を探すと、、「ラピスラズリ」って本を買っていたのでした。
この「ラピスラズリ」を実際手にしてみて、買ったときの事を一部思い出しました。普段文学の所を全く見ない私が、書店の中でどうして新刊でもないこの本に目が行ったか全く不思議ですが、ともかくタイトルの「ラピスラズリ」に惹かれて手に取ったのです(この名には色々想いがありますので)。加えて装丁が素敵だったし、ジャンルも幻想文学だったので、購入に至ったのでした。40前位までは、幻想文学を言われる様な本は、結構読んでしましたので、、。