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xiphioの備忘録【2025年までのアーカイブ版】

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2010年12月26日

_ [wine] Masseto 1995

ふと気がつくとクリスマスも終わっていて、年末、、早いですね。12月は未だ1本も日記を書いていない事に気がつき、昨日飲んだワインネタでもと、書いてみました。画像の説明

オルネライアが作る、メルロ100%のマセトの95です。生産量が少なく、またリリース当初からとても高評価で、オルネライアの好評もあり大変高名なワインになってしまいました。それでも、以前は売っているのを見つけることが出来ればとりあえず買う事にしていたのですが、それも1万円を少し越えるくらいまででした。今はバカみたいに高くなりましたね、もう買えません。

この95、もう15年前のヴィンテージですねぇ。買ったのはリリース直後ですが、それがつい最近みたいな気がします。

真っ当な、とても素直で品の良いメルロです。大変おいしいです。


2010年12月28日

_ [wine] Musigny 1990 (Dom. Comte Georges de Vogue)

まぁ、年末なので、こんなワインも開けてみることにしました(例によって、一人で飲んでいます)。画像の説明

90の頃はまだサントリーがインポーターでして、なんだか凄く安かった気がしていたので、「1万円少しだったよ」とか知り合いには言っていたのですが、今記録を見ましたら1万8千円程で買っています。やっぱりミュジニーは高かったですね。それでも、もう少し前、80年代後半のヴィンテージを三美で買った時は、確か2万円を越えていましたから、やっぱりこの頃が一番安かったかも、、。どちらにしろ、今の価格ではとても買えません。

1、2年前に東京でこのワインを開けたことがありましたが、数人で飲んだ事もあり、またガチガチな感じで、正直「うーん、よくわからん、、」でした。

有名な90ももう20年だし、さすがにどうだろうと、開けてみましたが、開栓後の最初の一口目は、とても酸が高くミネラルがあって非凡なのは明らかだけど、どうだか?、と言われると、やはりよく分からない、、って感じでした。でも30分もすると開いてきまして、酸が高くかたいイメージは無くなり、とりわけ口蓋のアフターが長く、何時までも鼻腔に香りが残ります。さすがに素晴らしいですが、テイストは依然として峻厳で飲む者に緊張感をもたらしますね。まぁ、この前の2002のヌーボーの直截な幸福さとは対極なワインかも知れません。

更に少し時間が経ちますと、テイスト上でも、深い陰影が特徴的な、ある種モノリス的耽美的なワインと変容してきます。私なんかだと、ここまで来ると、ワインは難し過ぎ、って気も少々。香りはまだクローズしている様でして、もっと熟成を経ると開いてくると思うのですが、既にもう20年ですからねぇ、、ホントにそうなるかなぁ。まぁ、数年に1本ずつ、このワインとあと20年位、最後までおつきあい出来ますでしょうか。いやはや、買った時はこんな事思いもしなかった事ですが、、