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2010年04月10日

_ [wine] <<立礼ワイン茶会>>a 二月堂

麹谷先生が中心となって企画されました、表記の茶会に行ってきました。私自身にとっても、久々のお茶会で、それも、奈良東大寺の二月堂での茶会ですから、とても楽しみにしていました。画像の説明

「立礼ワイン茶会」と銘打たれている事からして解るとおり、通常の茶会とは随分違っていますが、とても楽しかったです。桜舞う時期で頃合いもとても良かったですね、小学校の修学旅行以来と言う奈良はとても良かったです。。

帰ってから、長い間お休みしていた、お茶の稽古もまたしてみたいと思うようになりました。

_ [wine] 「奈良 de ブルゴーニュワイン」一日目出席

当日夜は、ブルゴーニュのワイン生産者を囲んでのワイン会です。会場は由緒ある、桜の美しい奈良ホテル。初日の夜は、フランソワ・ラヴノ、フレデリック・ムニュレ、シモン・ビーズのヴィニロンの皆さんが同席されました。画像の説明

画像右より、シモンビーズのパトリックさん、千砂さん、そしてラヴノーさん、フレデリック・ムニュレの方です。皆さん浴衣がよく似合っています。

瞠目すべきは、そのワインのワインナップの見事さです。

Bienvenue Batard Montrachet 2003 (Dom. Etienne Sauzet)
Corton Bressandes 2001 (Dom. Tollot-Beaut)
Latricieres Charmbertin 2001 (Dom. Simon Bize)
Clos de Vougeot 2000 (Dom. Jean Grivot)
Musigny 2000 (Dom. Jacques-Frederic Mugnier)
Chablis Blanchot 1997 (Dom Francois Raveneau)

何と全て特級のワインです。多分それを最初から意図したセレクションでしょうが、何とも見事なラインナップです。

他の方には申し訳ないのですが、この日の会でのお目当てはラヴノーさん。彼は、仕事で海外に出る事は殆ど無いはずです。まぁたとえシャブリに行っても、普通は会えませんから貴重な機会ですね。


2010年04月11日

_ [wine] 「ブルゴーニュワイン奉納式」東大寺大仏殿

四月十一日の八時半より、東大寺大仏殿に於いて、ブルゴーニュワイン奉納式が行われました。画像の説明画像の説明

正倉院の宝物に紺瑠璃杯と言う、本当に素晴らしいグラスが有ります。4月10日の日記の「<<立礼ワイン茶会>>a 二月堂」の案内の写真にレプリカが使われています。実は私も、中学時代にその写真を見て以来、このグラスは特に素晴らしいと思っております。

この杯はワインのグラスらしいのですが、手にしたであろう聖武天皇はワインを飲む事はついぞ叶わなかったでありましょう。今ワインの名醸地ブルゴーニュの一流ヴィニロン6名が来日し、自慢のブルゴーニュワインを奉納致す、、と言う組み立てです。


2010年04月16日

_ [wine] 東京での久しぶりのワイン会

15日に、ワインの会の例会があり上京、翌16日には知り合いの方をお呼びしてワイン会をしました。

発端は、お呼びした方の一人に、この所色々なワインバーでのワイン代を払って貰っている事です。確かに私一人がゴチになった訳ではありませんが、私は飲ませて頂いた恩は必ず憶えているという、お得とは言い難い律儀な所がありまして、前々から気になっていたのでした。

それに併せ、前々から一緒にワイン飲みましょう、と約束しながら十年以上お会いしていない方もお誘いし、共にご夫婦で、あと飲み友達とお店のマダムも含めて8名でした。

ワインは全て私の提供。今回はお礼の意味が多分にあるので、一見で「良いワインが並んでいる」と思えるラインナップにしてみました。また、久しぶりに会う方が61なので、61を2つ加えました。お礼なので冒険は出来ませんし、また人数も多めなので、一度飲んで安心出来る物を選びました。

Coulee de Serrant 2005 (Nicolas Joly)
Batard Montrachet 1995 (Verget)
Chateauneuf-du-Pape Les Clefs d'Or 1961 (Jean Deydier)
Echezeaux 1988 (D.R.C.)
Grand Echezeaux 1959 (Remoissenet)
Ch. Latour 1975
Harlan Estate Proprietary Red Wine 1998
Ch. Guiraud 1961

古いのは59や61を交ぜ、有名所ではラトゥール、DRC、ハーランと並べてみました。全て私が一度飲んだ事が有るワインです。これで白が、モンラッシェとラヴノーのグランクリュあたりだったら完璧だった気しますが、そこまではちょっと、、

Coulee de Serrant 2005は、皆さんの意見を聞きたかったワインだったのですが、参加の皆さん素晴らしい方ばかりで、当然ワインの話も多いのですが、その他色々な話題の会話が楽しく、ワインの評論ばかりと言う事は無かったです。メディアの評価が存外に低いのですが、傾向は同じながら、以前飲んだよりは良いように思います。案外時間が経つともっと良くなるかも、、

Batard Montrachet 1995 (Verget)は、以前に飲んだ物よりしっかりしていて、なかなか良かったです。とってもバタールらしい、バタールモンラッシェ。この当時としてはあまりヴェルジェっぽくないけど、実はヴェルジェでもグランクリュのワインは、それなりにテロワールに準じています。

Chateauneuf-du-Pape Les Clefs d'Or 1961、ボルドーと違って、特に出来の良い年という訳ではないので、飛び抜けたような感は無い物の、なかなか良くできたワイン。これも以前に飲んだ物より確実に良い。Echezeaux 1988 (D.R.C.)も、まずまず美味しい。期待度や、DRCのワインの現在価格をから考えたからか、意外に反応の少なかったワインだったけど、88のエシェゾーとしては、ワインに力があり流石にとても良くできていると思いました。もう少し長く熟成させると更に良くなりそうです。

Grand Echezeaux 1959 (Remoissenet)はとても良かった。普通ルモワスネの古いワインは、かなりな安全パイ。見方を変えれば、「飲めるように」している感じ大。それが、このワイン、真っ当な古酒の部類です。数えれば、購入してから当方のセラーに入って既に15年。きっとこの間に、古酒になったんですね。以前に飲んだのも10年くらい前だと思うし、、

Ch. Latour 1975は、色々な経路のワインがあって、それによって状態も違うけど、このワインは近年BBRから買った物。と言っても、BBRがずっと保管していたワインでなくて、何処か信用できるところから入手した物らしいです。出物があると当方にオファーがあって買いました。過去に買った物よりかなり高価。味は確かにそれだけの価値は有って、至極真っ当なラトゥールの味。ブラインドでは当たらないだろうけど、ラツゥールと言われて飲んで納得のワイン。

Harlanは、やはりハーランです。おそらく一番高いワインだけど、或意味納得かもね。Ch. Guiraud 1961は、ソーテルヌとしては普通でしょうか。特別な深みとか陶然とした味わいに乏しく、割と単調。やはり61は特別ではないので、そこは仕方ないかも。59ならもっと素晴らしいですよ。


2010年04月25日

_ [wine] Ch. Haut Brion 1979

引き続き一人でもワインを飲んでいるのですが、最近あまり日記にしていませんでした。写真取る前に、酔ってすぐ寝てしまったのも一因です、、画像の説明

本日はちょっと久しぶりのボルドー、私の好きなオーブリオンです。

79と言えば、ボルドーでは悪くはないけど取り立ててどうこうと、、ってヴィンテージかも知れませんが、ことオーブリオンに関しては、70年代では、75を抜いて一番美味しいんじゃないかと思います。以前2度ほど飲んだ私の経験上もそうですし、今パーカーさんの本を見てみましたら、まさにそうなっていました。(ほぉぉ、やっぱし結構当たってるんだ)

今日開けた79も以前の記憶通りの見事な物です。ただそろそろ寿命が見えてる感じで、開けてちょっとしたぐらいが一番開いていて美味しく、時間が経つとしぼんでゆく感じで、開栓後1時間くらいで飲んだ方が良いでしょう。と言っても、もう当方のセラーには79のオーブリオンは有りません。また、既に市場にそれほど有るとも思えませんので、(ましてやリーズナブルな価格では)もう飲む機会も無いかなぁ、、