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xiphioの備忘録【2025年までのアーカイブ版】

2026年よりシステムを変更しました。新サイトはこちらから

2024年12月08日

_ [computer] ANJIELO SMART WiFi haLowワイヤレスネットワークブリッジ

以前、"WiFi haLow"と言う規格を見たことがありました。低い周波数を使い、早さよりも遠くまで届くことを特徴としている様で、興味を惹きました。画像の説明

実は、離れの工場の1Fは鉄骨だからか、2Fに設置しているWiFi機器からも、事務所のAPからも、それほど離れていないのに信号が微妙に届かない状況(安定した通信が出来ない)にありまして、遠距離まで届くブリッジには興味がありました。

その折知った、日本のメーカのアクセスポイント/ブリッジの製品は、調べてみるとかなり高価な値付けになっていまして、即座に諦めました。また、そのWiFi haLowの規格を見てみた所、限定されている要件が多くて、「こんなんで、ホントに使えるのかよ」と思ったものです。

それが、1、2ヶ月前、アマゾンで安価な対応製品が売っているとの事で、見てみました。そのANJIELO SMARTと言う会社の製品、アマゾンでの説明にはどこにもWi-Fi HaLowとか書かれていませんが、他のスペックをみると、まさしく802.11ah(Wi-Fi HaLow)の様です。仮にそうでなくても1km届くとか書いてあるので、2台セットのブリッジで6千円台と安いので、使えるだろうと試しに購入してみました。(ちなみに、後日ANJIELO SMARTのHPを見ると、WIFI HaLow Bridgeと明記してありました)

届いてすぐに、至近距離での動作確認だけしてあったのですが、本日その工場1Fでまで持って行って使用してみました。アンドロイドのタブレットが使いたかったので、このブリッジに更にWiFi機器をつないだ状態で持ち出しました。

ちゃんと接続し、タブレットでHPを見るだけとか、インターネットラジオを聴くのとかは普通に出来まして、役は果たしています。電波の強度が3段階に表示されるのですが、それほど離れていないのに既に2つになっています。到達距離1kmと言う話は、半分どころか1/3が良い所ではないかと思います(試してはいませんが)。尤も、ここらの製品、こちらもそんなの初めから信じていませんが、、。

ただ、通信速度などは別として(規格上の制限も有るでしょうし)、普通のWifiが届きにくいところにも一応届くので、安価と言うこともあり、結構使える機器かと思います。


2024年12月14日

_ [computer] 今年は年賀状作成もWeb上で、

この秋に郵便料金が上がった事も有ってか、年賀状を止めますという連絡が多く届きます。既に私たちの子供の世代は、殆ど年賀状を書かない様ですから、時代の流れとも捉えることが出来ます。

普通は、代わりに各種SNSでメッセージを交換しているようですから(それも常時)、特に必要性も無くなりつつ有るのでしょう。私は、昔「パソコン通信」と言われて居た頃から、通信関係色々やっていた割には、最近のSNSはどうも気持ち悪くて(怖くて)利用する気になりません。従って年賀状も、未だに知り合いの方々へのブロードキャストメッセージとして役には立つのでは、と思って続けていたりします。なので、年賀状をやめたと言う人にも、今まで一度も年賀状が来た事が無い人にも、全く意に介せず送り続けています。

その昔、自分自身の交友関係だけだった頃は、プリントゴッコで印刷、宛名は手書きでやっていましたが、地元に帰って、会社関係や親類関係、その他知合い関係までの年賀状まで出さなければならなくなり、何らかの他の方法を考えなければならなくなりました。ちなみに、それまで父親は、修正の沢山入った幾つかの住所録を知り合いの方にそのまま渡して、宛名書きを毛筆で書いてもらっていました。

私は、住所を少しずつデータベースに入力して、宛名書きをパソコンとプリンタでやり始めましたが、自身の交友関係のはそこまで多くないですが、会社関係や親類や知り合い関係まで含めると、一番多い時期には何と千枚弱の年賀状を出していました。裏面は印刷ですが、宛名書きはパソコンとプリンタを活用です。ただ普通のプリンタではハガキ用のアダプタを付けても、一度にせいぜい数十枚しか扱えない為、その頃は宛名印字のために夜中までかかって印字してました。それである時期からは、キャノンの中古のカードプリンタをオークションで購入して(新品で買うと凄く高価な為)、宛名印字していました。何時だったか、年末にそのカードプリンタが不調になり、夜遅くに、キャノンのサービスの人に修理に来てもらった事も有りましたっけ、、(その頃は、サービスステーションが地元にも有ったのです)

その後、印刷屋さんが宛名まで印字してくれることになり、データを渡すだけで済むので、凄く楽になりました。それから近年、出す枚数も以前に比べればだんぶん減ってきました。ただ昨年から、渡したデータのコンバートが面倒らしく別料金を徴収されるようになったので、今年はネット上の年賀状印刷サービスを利用してみることにしました。

まずは、「ネットで年賀状」と言うサイトが良さそうだったので、登録して使ってみました。宛先データの登録はCSVファイルが使えます。所定のCSVフォーマットが有るのですが、私が未だに使っているinformix3.3のデータベースのデータ出力プログラムACEは、ある程度自由に出力できますので、それに合わせてCSVファイルを出力させました。

私の住所データベースは都道府県を別にしていませんので(外国の住所も入力出来るようにする為です)、まずは住所データから都道府県名を分離する必要が有りましたが、これはACEのプログラムで対応可能でした。ただ問題は、名字と名前を分離して入れる事と、両方とも必須項目である事です。

名字と名前の分離は空白を目印に分ければ良いので、一旦Excelに取り込んで関数で分けることが出来ます。個人宛の宛先ならばそれで良いのですが、分けることが出来ない会社宛の住所などはどうすれば良いのか(こういう場合もあるので、データベース上では名字、名前と分けた項目にしていません)、こちらの指針がありません。しかし両方共データが無いとエラーになるので、仕方なく名字の欄に宛先名を入れて、名前の欄は全角スペースをダミーとして入れてみましたが、これでは宛名の印字位置が見た目良くありません。

仕方ないので、ほぼ個人宛である個人的な知り合いの方への年賀状のみを、まずはこちらのサイトで申し込みました。図柄や文字のレイアウトなどは、とても便利に出来るので、なかなか良いサイトだと思うのですが、上記のように宛先データの落とし込みにちょっと使いづらいところがあります。それと一旦登録した宛先住所を削除するには、まとめて消去する方法が無い様です。数百件のデータを消す場合でも、一件一件クリックして消す必要があるらしく、一度登録した多くのデータの宛先データを修正して再登録したい場合、一旦データを消したいのですが、それがどうも現実的な方法では出来ません。

仕方が無いので、「プリントパック」と言うその他のサイトも登録して使ってみました。こちらは、宛先住所CSVファイルで、名字欄にデータが入っていれば受け取ってもらえるようです。ただ、「敬称」の欄が必須となっている様で、上記の会社名宛などは、敬称を「御中」にする事で対応しているようです。informixのACEプログラムで、宛先名に空白が無ければ法人名宛てと判断し、敬称を「様」から「御中」に変える処理にして、対応しました。

「プリントパック」も、先に利用したサイトと同じく、普通に進めて行けば年賀状デザインができあがります。ただ、こちらの方の年賀状はオリジナル画像を使わず、サンプルデザインの中から選択しましたので、オリジナル画像を使う場合の具合は判りません。ただ、CSV宛名データのアップロードに関しては先のサイトと違い、名字と名前を分離する必要は無い様で、全てを「名字」の欄に入れてもキチンとレイアウトしてくれるのが有り難いですね。ただ、「敬称」の指定は必須です。

CSVの形式は、1行目はダウンロードしたテンプレートデータが必要です。それに合わせて2行目からが実データとなります。1行目のテンプレートも編集できるかも知れませんが、試していません。1行の宛名データで、後ろの方の使わないデータでも、カンマ区切りの空データが無いとエラーが出ます。なので、実際には、informixのACEの出力を、一旦エクセルに取り込んで、それからCSVで保存した方が良いみたいです。ただ、エクセルで読み込む際、郵便番号が数字フィールドになってまい、北海道なんかの先頭'0'が消えてしまうので、ちょい修正が必要なのが少し面倒です。

具体的には(1)informixのACEにてデータを「プリントパック」用のCSV形式で出力、(2)エディタでテンプレートを1行目に付加、(3)一度エクセルで開く、(4)修正を加えた後CSVで保存、と言うところです。最初はここまで少々手間でしたが、一度ACEのプログラムを書いてしまえば後は毎年使えるので、来年からはもっと楽に年賀状が作成できるでしょう。この数年は、父親が亡くなったこともありほぼ定型文のみの年賀状でしたが、少しずつまた変えてゆければと思います。


2024年12月19日

_ [computer] Windows11(24H2)で、RamDiskからの実行が「ファンクションが間違っています。」と出てエラーとなる。

ずいぶん以前よりRam Diskを愛用しています。たいした重いソフトも使わないのに、メモリを多めに積んでいるのは、その為でもあります。

昨晩、Windows11にて、そのRam Diskドライブからのインストーラーが起動しないことに気がつきました。エラーメッセージはには、「ファンクションが間違っています。」とありますが、このエラーメッセージ自体が何の事だか全く意味不明で(「ファンクション」って何を示すの?)、私には何が起こっているのか理解できません。

SSDのドライブに移すと問題無く実行できますので、ソフトが悪いわけではなさそうですし、実行出来るファイルも有ります。少し検索して調べてもやはり良く分からなかったので、まずRam Diakのソフトをずっと使っていたRAMDA(既に開発が終了している)から、ImDiskに交換してみましたが、やはり症状は同じです。仕方なく、思い切ってWindows11自体を入れ直してみましたが、それでも同じでした。それで昨晩中、色々検索したりして、ずっと原因を探っていましたが、結局分からないままでした。

本日になって、他のWindows11のパソコンでどうだか試してみると、同じくエラーになって起動しないので、以前はそんな事無かった筈ですから、これには驚きました。しかしもう一台のWindows11のパソコンからは問題なく起動しました。双方のWindows11のバージョンを確認した結果、今までの23H2ならば大丈夫なのですが、24H2に更新したWindows11では、エラーになって起動しない事が分かりました。大本の原因は不明ですが、Windows11の24H2への更新でエラーになったようです。

私はデフォルトのダウンロード先をRamDiskにしておりまして、マザーボードやビデオカードなどの各ドライバや、その他ソフトのインストールなどには、まずRamDiskに落としてからインストールするのを常としています。RamDiskを作業ドライブとすると、一旦電源を切ると全部消えてしまって、ゴミが溜まらないからです。それが出来ないので、なんだか使いでが悪くなりました。

そこで何か情報が無いかと、開発が続いているImDiskのフォーラムを見てみると、案の定この事が話題に上がっていました。どうやら、"elevated privileges"とありますから、インストーラーなどの権限の昇格を要請するソフトが、Ram Diskから起動されようとするとブロックされてエラーになってしまうみたいです。

これは、Windowsのセキュリティが厳しくなった為の様で、考えてみれば、不審なソフトが便宜的にラムディスクを作りそこから悪意あるソフトをインストールする、と言う経路があるのかも知れません。そういう事を考えると、幾つかのユーティリティに不都合が出るからと言って、今後この仕様が緩和されることはまず無いでしょう。ImDiskのフォーラムも皆そう言う感じですが、かといって簡単に対処することは難しい様で、少なくても数ヶ月は無理との様です。

しかし、マイクロソフトも各方面で影響の出そうな新たなこういう仕様にしたって事は、ラムディスクでもMS純正のユーティリティを出してくれないでしょうか?。今まで、アーカイバとかISOファイルのマウントとか、それまでその他のサードパーティのソフトに頼ってきたのを、今やOSの機能の一つとして提供していますから、ラムディスクでもOSの機能の一部として実現してもらいたい所です。


2024年12月26日

_ [music] NHK バイロイト音楽祭の放送

年末になると、時折バイロイト音楽祭の放送のことを思い出したります。先日もふと思い出して、凄く久しぶりに聴いてみようか、と思い検索したところ、本年度の放送は23日から、何とお昼の放送となっていました。

昔、バイロイト音楽祭のFM放送は、「大晦日にかけての年末の真夜中」と決まっていた様に思いますので(私の勝手な思い込みかも知れませんが)、未だにその感覚です。そう言えばこの所暫くは、バイロイトの放送も全く追っていませんので、過去にどういう変遷があったのかは不明ですが、年末の放送でなかった年も有ったりしたような気がします、、

とにかく、今年はやはり年末23日からなのですが、お昼からの放送です。その時は、23日からと心にとめてはいたのですが、やはり完全に忘れてしまい、思い出したのが放送4日目の26日昼過ぎです。ただやはり昼では仕事も有るので続けて聴けないので、録音して、夜にバイロイト、リングの最後の部分を久しぶりに聴きました。

既にこのネット時代、バイロイト音楽祭も開催されてすぐ本家からの配信が有ったりするらしいのですが、何だか昔からの習慣か、バイロイトは年末(それも夜中)に聴くのが、一番ぴったりする感じがあります。考えてみれば、実際に音楽祭が開かれているのは夏なので、年末に聴く根拠などは全く無い訳ですから、昔からの習性とは恐ろしい物です。

しばらくの間は、NHKの聞き逃し配信も有る様ですが、「らじれこ」というソフトで予約録音する事にしました。聞き逃し配信や予約録音した音源で、大晦日間際の夜中に聴けば、昔通りと言う訳ですね。

トリスタンとイゾルデでは、三澤洋史さんが解説をされていました(放送の為か、声では三澤先生とは判りませんでした)。三澤先生は、六男で歌っていた頃、何度か指揮をして戴いた事があります。流石というか、凄く良い解説で、解説を聞くだけでも意味がありました。