2022年03月06日
_ [audio] 沢山の不要オーディオ機材の売却
蔵の建て替えに伴い、所蔵品の運び出しをして保管していた仮設倉庫ですが、2月末には撤去することにしました。
何だか物がやたら多い、それに自分の年齢を考えると、どう考えてももはや不要な品も結構有る様で、それらは戻さずに捨てるか売るかしてしまわなければならない、と言う事となります。
ただ、昔から蔵に有ったネズミの糞まみれの、父や祖父や、私や兄弟の子供の頃の多量の本や雑誌、その他品物は、以前に蔵の床を直す際に運び出し、相当苦労して処分しましたし(トラック1台以上、古紙として持って行った)、残っていた古いタンスや家具などは、蔵の取り壊す時に一緒に廃棄物でだしたので、多くは私の買った物となります。
その多くが、私がオークションで買ったオーディオ機器です。それもやたら沢山有る。オークションで物を買い始めてそろそろ30年、一度買った物も、気に入った物は、安いと思えば何台も買ってしまったりしているので、大変です。それと古いDACとかでしょうか。しっかし、こんなに買ったんだぁ、と思うほど多い。
「オーディオ製品買取」の検索をしてみると、地元徳島でも、買取をしてくれている所が有る事が分かりました。「オーディオサウンド」(良く聞く「リサイクルマイスター」の事ですね)が、徳島にも営業所を出していました。
早速問い合わせの電話をかけてみますと、次の日曜日(2月27日)トラックが出る、との事だったので、日曜日の午後に査定に来てもらう事にしました。
こういう所で機材を売った事がないので、数が多いんだけど動作確認とかはどうするんだろうか?、とりあえず持って帰って確認するんだろうか?、古いから引き取れないと言われたらどうしようか?、などと結構不安でしたが、実際には、あまり細かい動作確認とかはせずに、引き取ってくれました。ただ、数が多かったので、午後5時過ぎまで機種確認にかかりました。
値が付かないのも数点有りましたが(いま思えば、少し心残りですが)、そのまま引き取ってもらいました。
個々の値段を見ると、売るのをためらいそうなので、それはあえて見ないようにして、総額を聞いただけで、それで引き取ってもらう事にしました。でも、全部引き取ってくれて有り難かったです。
良くヤフーニュースとか見ているのですが、サイドにオークションとかの広告が表示されます、またオークションも時折見たりもしますが、数日前から、付随の案内とかで、あれ!?、と思う事が多いです。どっかで見たような品々が、幾つか出品されているのを、数日前から見かける様になりました。
この間売った物の様には思うけど、もしかしたら違う個体かも知れないし、とか思っていたら、少し改造の入った商品が出ていまして、これは全くこの間売ったアンプでした!。
先日、引き取ってもらった機器は、他県の営業所に行って、そこからオークションに出品されているみたいですね。自分で確認してからオークションに出せば、各々そこそこな値段になるのは判っていますが(元々ここで買ったので)、そんな事する気力も既に無いのでまとめて引き取ってもらった訳です。買ったものの殆ど使わなかった機器、オークションでも何でも、また誰かが使ってくれる事は良い事です。
不要なオーディオ機材は、まだまだ結構有りますので、何とか元気で寿命が有る内にまた処分してしまわなければ、と思います。
2022年03月20日
_ [audio] TEAC UD-701N 到着
TEACの新しいDAC、UD-701Nですが、長らく入手難みたいだったのですが、先日見てみましたら、数件販売しているお店がありましたので、一番安いところで購入しまして、本日届きました。
アンプなどは、古い機器ですが文字通り売るほど有るのですが、(デジタルアンプはまた別として)既に技術的に成熟しているアンプなどと比べ、DACは最新の物を検討する価値はあると思います。
当初は44.1kと48kまでの対応だった物が、ハイレゾ化して192kや更にその上まで広がり、またDSDまで対応出来る様になった、技術的なイノベーションはここらで一段落ですが、他方面でまだ良くなって行きそうです。
TEACのDACとしては、UD-501、NT-505、そしてUD-701Nと、これで3台目になります。ちなみに、現在どれも使用中です。
届いて、早速設置してみました。まぁ事前に分かっていた事ではあるのですが、実際手にしてみて、これまでの501や505などの他のDACに比べて、大きい、そして重いです。(値段も2倍ぐらいなので、当たり前かもですが)
同じく10Mの自作ルビジウムクロックの入力を受けての試聴ですが、30分も聴いていませんが音は良いと思います。帯域が伸びると言うよりも、音の充実感が増したようには感じられます。
Gustard U16 + A22 とのリプレイスです。Gustardは居間の方に持って行って、ここで使っていたNT-505をルビジウムクロックと共に2階に持って行くと言う、DACの玉突きで、結局Apogeeが押し出されました。最初はUD-501のつもりでしたが、デジタル入力の多さでUD-501が残った格好です。
2022年03月29日
_ [misc] 外国語の詩、エリュアール、ポオの訳詩
万年筆やガラスペンなど、インクペンによる筆記が結構面白くて、所謂横文字と言うやつの詩の書写をし始めました。(実は原稿用紙まで用意して日本語の詩も書いてみたのだけど、書いた字が汚くて、やる気が失せてしまいました)
とりあえずフランス語の、ノストラダムス、そしてエリュアールの幾つかの詩を選んで何度も書き写してみました。最初は、辞書を傍らに、意味のよく解らない単語を調べながらです。
最初の頃は、何の事じゃい、と思っても、何回も、毎日書写していたりしますと、何だか、その詩の内容が解ってきますね。エリュアールなどは、「難解」とか書かれている事がありますが、(確かに素直な文ではありませんが)詩を創作させたその想いは、割と素直である様に見えまして、書き写しているこちらも、少し気持ちが高ぶります。
先の備忘録にも書きましたが、そこで時折それらの詩に付けられている日本語訳を見てみますと、フランス文学の専門家の方の訳の筈なのですが、何だか、少し違うようにも思える所が多いです(と言うか、単純な自動翻訳にとても近い)。これで翻訳したと言えるのでしょうか??
幾つか、エリュアールの詩を読んだ後、外国語の詩と言えば、私にとってはこれです、ポオの「Dream-Land」です!。
もしかしたら、傍目からは情けない話なのかもしれませんが、私はこの詩は内田善美クンの漫画で知りました。ポオの"Dream-Land"、「夜という妖怪が・・・」で始まる、あの詩です。漫画に影響されて、「ポオ詩集」も当時すぐ買いました。
少し長い詩なんですが、その訳詞を読んでみましても、冒頭はまだしも、途中からどんどん不整合で曖昧、意味不明になってしまいます。当時から最近まで、まぁそんなもんなんだろうなぁ、と長らく思っていました。
今回、原文をプリントして、やはり辞書で単語を引きながら、一節づつ何度も書写しています。それで、改めて思うのは(と言うか、驚いてしまう事に)、日本語訳を読むのとはずいぶん違うよ、これぇ、と言う事です。
大体、最初の「妖怪」と言う単語からして、該当の原文は"Eidolon"です。エイドロンを普通「妖怪」と訳して良いのかぁ?、つーのがいきなりの疑問だったりします。更に"Thule"と「チ・ウ・レ」と読ませるのは、妥当なのか???。
次の節の頭でも、"Titan woods"は「巨人族の森」なのかぁ?、普通に「巨木」じゃいけないのか?、これだと此処ら辺りには「巨人族」なる者が住んでる事になるけど、それはそれで良いのか???、で、ここらあたりで、本の日本語訳を追うのをやめました。
昔から何度も読んでいるこの日本語訳は、結構格調高い文章にはなっているのですが、高校レヴェルの英文学の知識しかない私には、実際偉そうな事は何も言えないのですが、原文を読んだイメージとはずいぶん違うように思います。
また、原文は各所で韻を踏んでいまして、非常にリズムも良いですし、ついでに見通しも良いです。