最新 追記

xiphioの備忘録【2025年までのアーカイブ版】

2026年よりシステムを変更しました。新サイトはこちらから

2018年05月04日

_ [computer] FreeNAS ブートUSBメモリ交換

またまたNASがらみなのですが、QNAPやSynologyと共に、もう一つ稼働しているのがHP MicroServerによるFreeNASなのですが、先週辺りからada1に読めないセクタがあるとメッセージが来てました。

おもだったデータはその他のNASに移していて、現在このNASにはそれほど重要で無いファイルが多いので、そのままにしてありました。その上数日前から、ブート領域がエラーが出るとの報告も来ていました。それで、本日見てみると、ada1が完全に死んでしまったらしく、すでにメンバーから取り外されて居ましたので、休みの日でもあるし、復旧に取りかかる事にしました。

まずは、HDDの交換です。ada1は既に取り外されていてシリアルは読めませんが、(ada1なので、真ん中のディスクで間違いないと思うのですが)ada0とada2のシリアル番号をとりあえず控えて、シャットダウン。ada1と特定したHDDを交換して立ち上げます。ada1を選択して、下に出てくる"Replace"をクリックして"Resilver"を始めます。数年前に一度やっていますので、詳細は忘れて居るとは言え、割と簡単です。

4、5時間でRaid-Zが復帰したので、今度はブートさせているUSBメモリの交換です。まず現在の設定を、システム=>基本設定から「設定のダウンロード」で保存しシャットダウンします。

ブートのUSBメモリの交換なのですが、要するに新しいUSBにインストールし直しになります(他のやり方は分かりません)。現在のOSはFreeNAS-9.3-Stableになっていました。現在の最新はVer.11らしいのですが、新しいのはどうも心配なので、同じVer.9.3を入れる事にしました。手元に残っていたCDはVer.9.2だったので、ネットで9.3の最後の版を探してダウンロードしてCDに焼いて、安全のためにデータのHDDは抜いた状態で、そのCDからブートして、新しいUSBメモリにシステムをインストールします。

インストール後、「設定のアップロード」をやりますと、、設定データのバージョンが現在のOSのバージョンより後なので、アップロード出来ないと言ってきました!。セーブした設定ファイルと、インストールしたOSの、"9.3-Stable-****"と、バージョンの後の方の日付らしい数字を見比べると、確かに設定ファイルの方が後みたいです。

それで、再びFreeNASの過去のバージョンを探しますと、"9.3.1"ってのが有りました。どうも"9.3.1"をインストールしても、見た目は"Ver.9.3"になるみたいです。判りづらいですね。Ver9自体の最終が"9.3.1"らしく、その中の最終バージョンをダウンロードして再びCDに焼き、インストールしました。インストール後、設定ファイルを読み込み、一旦シャットダウン。データHDDを復帰させて、ブートさせると元の状態に戻りました。当初からブートUSBメモリの劣化が心配だったのですが、設定を保管してあればインストールさえし直せば良いので、事は割と簡単に片付きますね。但しインストールのバージョンに注意、と言う事です。

しかしこんな作業でも、半日は充分かかりましたから、休みの日でも無いとゆっくり出来ません。エラーで交換したディスクも、普通に動作しているHDDですと再フォーマットして様子をみるのですが、今回取り出したHDDはカラカラ音がして、メカ的に完全に駄目みたいでした。私はこういうHDDも、直ぐに捨てないで、分解して中の磁石を取るのを常としています。

このHDD分解してみると、中に黒い墨の粉の様なものが少し広がっています。多くの壊れたHDDを分解していますが、こういう状況は初めてです。この黒いのは、中に入っている小さな袋から出ている様でした。この手の小さな袋は(多分乾燥剤か何かと思うのですが)、HDD内に時折入っているのを見かけますが、そこからこの様な異物(極めて微粉な墨の様に見えます)が出ているのは初めて見ました。

ちなみに、同じくエラーが出ていたUSBメモリは、再フォーマット後読み書きチェックしてみましたが、特に問題は無いようなので、捨てないでまた使う事にしました。


2018年05月11日

_ [computer] 4K@60Hz DP 対応 KVMPスイッチ ATEN CS1924 導入

リビングの三面ディスプレイ表示にしているパソコン環境を、一度どける必要が出来ました。とても大変なのですが、仕方ないので一度全て解体しました。それを機に、前々からまだ出ないかと探していた4K@60Hz対応のCPUスイッチを検索した所、ATENから最近発売されていましたので購入し、今までのDVI-DのCPUスイッチと入れ替えました。画像の説明

新しいCPUが出るごとに1台組んでしまう様な者にとって、CPUスイッチはほぼ必需なので、VGAが主流の時代からその都度機種を何台も変えつつずっと使い続けているのですが、新しい規格に対応するには何時も暫く時間がかかります。4K@60Hz対応もDPでやっと製品化された感じです。

日本でも、昔はCPUスイッチも数社から出ていたのですが、今ではATENぐらいしか見かけません。でも、流石にほぼ専業メーカーなので、ここの製品ならまず変な問題は起こらないかと思います。問題は6万少々と言う、もう1台パソコンが買えてしまう様な価格ですが、これはやはり仕方有りません。

機能は問題有りませんでした。以前のDVI-Dの製品は、USBやオーディオまで一本にまとめた専用のケーブルだったので、取扱しやすかったのですが、今回のは、DP、USB、Audioが全て別々のケーブルになってしまっているのがちょっと残念です。

追記: 当初「動作に問題有りません」と書いたのですが、それはメインに使っているPCの場合でだけで、他の4k@60Hz表示のPCを2とか3に繋げた場合、時折画面が乱れる事が判りました(周期的では無い)。どうやら機種によってこういう不都合が出るみたいです。

4k@30Hzに落とすと大丈夫なので暫くそのままで使って居ましたが、こちらで用意した切替機と4kモニタ間のケーブルが悪いのかも、と思い、近くで4k対応と明記されたエレコムの短い1mのDPケーブルを買ってきましたが、それに交換すると、それまで大丈夫だったPCまで画面が頻繁に乱れるようになりました。

そこで、「もっと上質なケーブルでは」と言う事で、アマゾンで探してDP1.4(8k@60HzまでOK)対応の1mのケーブルを取り寄せましたが、それを使っても、せいぜい元の状況に戻るだけの事でした。試しに、切替機からPCまでの付属のケーブルも交換してみましたが、画面の乱れが更に酷くなり、まともに映らないのでこちらも諦めました。

そうこうする内に、普段使っているPCまで、時折画面が乱れる現象が出るようになりました。ビデオカードのドライバを最新にしまして、またこの切替機のファームウェアを新しい物にアップデートしたのですが、あまり変わらないようです。別の機種の切替機のコメントに、Windows10のアップデート後に、このように表示が乱れるようになった事例があるようです。そこに、「出力カラーフォーマットをRGBからYCbCr422へ変更したところ表示の乱れは解消しました。」と言う書き込みを見たので、その通り実行しますと、報告通り、画面の乱れは無くなりました。現在、前述の設定で何とか4k@60Hzで使えています。

また、切替機のUSBにはマイクロソフトの無線マウスを繋げていて、そちらも一緒に切替出来るのですが、暫く前から、たまにマウスの動きが悪くなる事があります。当初は、マウスかPC本体の問題かと思っていたのですが、色々試した結果、どうやら切替機が原因の様です。仕方ないので、無線マウスは、今はPC本体につないでいます。

ATENのCPUスイッチは、デュアルリンクのDVI対応の機種から使って居まして、少々高いですが安定していて結構信頼していたのですが、ここまで規格が上がると、なかなかなかなかすんなり作動しない物ですね。今後の更なるファームのバージョンアップとかで、安定動作するようになると良いのですが、、


2018年05月24日

_ [computer] WindowsタブレットPC、InstantGoを無効化

特に使い道も無いのに、単に安いからと言うだけで買ってしまい、結局OSトラブルで手間と時間は沢山かけている、ジブン専用PC&タブレットKNWL10K-SRですが、ベッドサイドの、ネットラジオプレーヤーとして利用することにしました。(以前から、「非力だけど安い」と言うパソコンを買ってしまう時の言い訳が、「何だったらネットラジオプレーヤーにしてしまえばいいや」でしたし)

内蔵のWiFiはまだ使えませんが、数百円のドングルをさしてこれで代用。ネットラジオのソフトとしてaimpをインストールして、イヤホンからのオーディオ出力をスピーカーに繋げて、ディスプレイの電源が切れるタイマーを最小の1分にセットして、これでOKと思っていたのですが、、

実際に使うと、ディスプレイの電源が落ちると、何とオーディオ出力も無くなってしまいます。それまで使っていた、アンドロイドのスマホはそんな事無かったのに、、。ちなみに、手元に有る他のタブレット型PC2台でも同様にやってみましたが、これらも同じく、ディスプレイが消えるとオーディオ出力も無くなります。普通のノートパソコンでは、そんな事にはなりません。

どうにかならないか調べてみましても、なかなかすぐには判らなかったのですが、色々検索してみてやっと判明。最近のタブレットPCなどはWin8辺りで導入された、InstantGoと言う、スリープ中も通信を継続出来る機能の対応になっているらしいのですが、そこで何故かディスプレイを消すと強制的にそのモードになってしまい、通信以外はスリープ状態になってしまうのが理由みたいです。

原因が判れば、そのInstantGoを無効にする手立てを探せば良いので、その結果、レジストリで、"コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power"の"CsEnabled"の値を0にすれば良いと有りました。早速、実行してリスタートすると、めでたくディスプレイが消えてもオーディオは継続されて、ネットラジオの役に就く事が出来ました。

しかし、携帯のアンドロイドの様に、スリープ中も着信したいという意図は分かりますが、モニタの電源を切る操作をそれと無理矢理一緒にしてしまうWindowsの仕様はどうかと思うのですが、、