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xiphioの備忘録【2025年までのアーカイブ版】

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2017年06月02日

_ [wine] Richebourg 1982 (DRC)

特に何の記念と言う訳では無いのですが、今宵はDRCのリッシュブール1982を開けてみました。画像の説明

たまたまリストカードを手に取った事と、DRC82リッシュは別ルートでもう1本有る事に拠りますし、まぁそろそろ飲んでも良いのでは、と思う事もあります。

ボトルを手にとってみると、結構アリッジが有りましたので、これは今飲むのがよろし、と追認しました。82と言うと、ボルドーなんかですと、まだまだと言うところなのですが、このリッシュのコルクは上半分が黒く萎縮していますね。下半分は結構しっかりしていたのが幸いです。

液面も結構下がっていましたので、少し心配しましたが、ファーストテイストでは、痛んでいる所は無く、これと言った問題は有りません。飲み頃は既に迎えていますが、ストラクチャーはかなりしっかりしています。

そういう所は、82でも流石にDRCと言うところです。私、思うに、概ね70年代に入って暫くしてから80年代最後の方までは、一般的にブルゴーニュは弱いです。このDRCも経路の差によるものだと思われる所が大ではありますが、ワイン本来の魅力(チャーミングさ)や、豊かさというものに欠けます。いやいや、DRCにそういう事を言ってはいけません、概ね大変素晴らしワインなのですが、ただそういう物が少し不足しています。このワインはUS経由で買っているので、それら経歴の状態が恐らく問題なんでしょうね。

いつもの様に一人で飲んでいますが、最後は、あまり面白くなくなって、グラス2杯分くらい流してしまいました。


2017年06月04日

_ [audio] OPPO Sonica DAC 届きました。

暫く売り切れだった、OPPO Sonica DACが復活していたので、注文してしまいまして、本日届きました。画像の説明

ネットワーク機能があるとの事で、有線LAN端子も有るしWiFiも出来ますが、ネット関連の操作は全て専用のスマホアプリで経由で行います。そのアプリの機能では、有料音楽配信サービスを利用するとか、ネット上のDNLAのファイルを再生するとかが主で、どうもネットラジオのを聴くのは無理みたいです(AirPlayを使えばOKと言う話もありましたが、私はAppleは使わないので)。自機のIPアドレスも、固定できません。そう言う所などなど、ちょっと残念でした。

専用スマホアプリが更に機能を拡張すれば出来ない事も無いかも知れませんが、どうでしょう?。サービスのある、SpotifyとTIDALからはソフト開発の協賛を戴いて、、と言う事では無いかと邪推してしまいますので、タダのネットラジオへの対応は、無理かも知れません。表示も広い割には(現時点では)簡単なメニューしか出せないし、もう少し色々多機能なのかと思いましたが、現段階ではシンプルなDACと考えた方が良いみたいです。動作確認の試聴段階でもありますが、音は概ね巷の評価通りではないかと思います。


2017年06月05日

_ [wine] Puligny Montrachet Les Folatieres 1995 (Dom. d'Auvenay)

特に何の記念日という訳では無いのですが、本日はドーヴネのフォラティエール95を開けてみました。画像の説明

実は数日前に開けた99の某ワインが、プレモックスぎりぎりのワインだった為、やはりここらのワインは早めに飲んだ方が、、と言う印象に依る物かも知れません。

ワインは、、全く素晴らしく、すごく美味しいです。このワインは、1997年、東京出張の折、高島屋で2万円少しで購入した物で、それ以来当方のセラーで20年過ごした物です。

普通の白ワインなのですが、明らかなフォルムがあって、それが強いながら、優しく綺麗で美しい、、アフターの長さは、まるで貴腐ワインのごとくです。

本当にたいした物です、購入時でも高かったですが、現在はもし売っているのを見たとしても、更に超高価でしょう。この様なワインをこれ以降は飲む事が出来ないのを、やはり残念に思います。


2017年06月07日

_ [music] 山崎ハコ ファーストライブ

なんにしろ、思い出して気になった時にはすぐ検索してみるものですね!、、山崎ハコのアルバムで、唯一CD化されていなかった「山崎ハコ ファーストライブ」が、何と「山崎ハコ ライブセット」と言う三枚組としていつの間にかCD化されていました!画像の説明

山崎ハコが最も輝いた時の、凝縮された最高の記録です。内容はもう圧倒的に素晴らしいです。このライブアルバムだけCD化されず、と有る記事で「権利の問題でCD化されていない」とかありまして、その後状態の良い盤を求めて、中古LP屋さんやオークションで何枚かLP盤を買いました。

今はLPをちゃんと録音できる環境になっていませんが、そのうち整える事が出来たら、まず一番にこの盤をデータ化しようと思っていました。この度CD化されて本当に有り難いです、早速注文しました。今、久しぶりに聴いていますが、やはり素晴らしい、何ともう40年前の録音になるのですが、私には時代は全く関係ないですね。

76年かその辺り、大学1年か2年の時の狭い下宿で、それまでクラッシックしか聴いていなかったのですが、たまたまつけたNHKFMで山崎ハコのスタジオライブを聴いたのが、その名を知った最初でした。

さて、昨日夜、届いて早速確認した事があります。このライブの最後の曲「向かい風」の最後、曲が終わった直後に、ベースの「ブーン」と言うかなり大きな目立った音が確か入っていて、私はこれが結構気になっていました。今回のCD盤では、これは編集されていましたね(音量がかなり下げられていました)。


2017年06月09日

_ [audio] UREI 6300 簡単静音化、そのⅡ

前回、上部のカバーをはずしただけの静音を図ったのですが、暫く時間をおくとやはりファンが全開で回りだします。それを受けての対策です。画像の説明

ヒートシンクは既に上に向けて放熱が良いように露出していますが、これによって内部のファンは最早アンプ下部内の熱を排出するだけの役割しか果たしていません。そう考えてみればこのファンは今や殆ど意味が無いと思われるので、アンプ下部を密閉化してしまっている、ファンを取り付けている板と共にファンを排除して、全体の風通しを良くする事にしました。こうすれば内部に熱はこもりません。そして、パンチングしたカバーを、中央部分につけることにしました。

探せば黒塗装したパンチングアルミ板も売っていましたので、今回は切り取りと折り曲げだけです。8mmのパンチング板なので、切るのも曲げるのもとても簡単です。

これにより内部に熱がこもる事ももう無いでしょうし、ヒートシンクは上向きに露出していますので、多分これだけでファンレスのアンプとして常用できると思われます(予想ですが)。でもしかし、折角ファンコントロールの回路も装備しているので、念のために、薄めの100Vファンを2個購入しまして既存のファンの代わりに接続し、それぞれをヒートシンクの上に置くことにしました。

ファンはずっと静音モードのままですので、動作音は殆ど気になりません。ヒートシンクも常に直接風が当たっていますので、触っても冷たいままです。アンプとしては、少々熱くなる位の方が、一般的に音は良い様にも思うのですが、まずまずこれで良しとします。

追記: 全くファン音がしない訳ではないので、1週間ほど後、ファンを外してファンレスにしてみました。数時間経っても、ヒートシンクが少々熱くなる程度で、問題なさそうです。その後、1日中通電しっぱなしにする事も多いのですが、このままでも大丈夫かと思います。


2017年06月12日

_ [wine] Aloxe Corton 1959 (J.Thorin)

別に、何に記念と言う訳では無いのですが、1959のブルゴーニュです。まぁ、この生まれ年のワインを誕生日ごとに飲むとしてたら、ワインが飲めなくなる歳以上にまでずっと長生きしなくてはいけないので、もう少し頻繁に飲む様にしないといけないみたいです。画像の説明

このワインは、2006年の六男のイタリアでのオペラ出演の合間に行ったブルゴーニュで買った物。案内して貰ったお店で、59のワインを5、6本、確か有るだけ全部買った気がします。でもまぁ、地元であっても価格はそれなりに結構したと思いますが。

ワインは美味しいです!、酸はありますが全く不快ではありません、とてもボールド、凄く力強さを感じます。流石に地元で買ったせいか、村名ワインなのに、状態は凄く良いですね。58年経っていますが、そんなこと全く問題無い強さ(果実味は顕わには殆ど感じられず、その強さでは無い)がありますね。開けて10分ほどで、温度も16度少々なので、香りはそれほど開いていません。少し温度を上げながら飲むことにします。

開栓後1時間弱、温度18度+、香りが綺麗に立つようになりました、最初に感じた力強さより、この時代のブルゴーニュらしい優美さが素敵です。ただ、長大なコダリーを持つのでは無く、アフターは標準的です。複雑さも、そこそこ、素晴らしいワインでですが、そういう所が「村名ワイン」なのかも知れません。

色もテイストに沿っていまして、グラスで斜めに見ても、少し飲み頃に入ったブルゴーニュかな、って所位で、とても50年以上前の物とは思えません。

1時間以上経ちますと、香りが更に立って魅力的です。ただ相反するように、テイストがやや薄くなる感じです。


2017年06月14日

_ [wine] Bonnes Mares 2004 (Dom. G.Roumier)

BBRで幸運にも1ケース買えたボンヌマール。以後は売ってるのは見ないし、何処かで見かけても価格の面でもとても買える品物ではなくなってしまっていますので、今後これ以外のルーミエのボンヌマールを飲む事は、もう無いと思われます。(04も結構した筈ですが、ボンド立てなので、良く憶えていないのが、本当のところ、、)画像の説明

これが2本目で、1本目も確か美味しかった記憶があるけれど、今日のも流石にルーミエとても美味しい。それでもって、流石に特級ボンヌ・マール、時折飲んでいたブシエールも良かったけれど、品位という点で確実に格上。香りでもその後のテイストであっても、美味しい上に、言うなればその持つ形が見事なくらい綺麗だ(フィネス満載と言って良い)。

セラートラッカーには、なぜかグリーンとかステムとかの表記が有るけれど、私の所のワインにはそういう所は感じられない。極めて見事な、これこそ一級品と言える。以前飲んだブシエールと共に、BBR経由のルーミエはすごく状態が良い印象が残る。

時間が経っても、テイスティでストラクチャーも綺麗で、やはり素敵で美味しいワインだ。