最新 追記

xiphioの備忘録【2025年までのアーカイブ版】

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2016年09月08日

_ [book] 図解 魔道書 (草野巧 著)

先月から、少しずつ読んでいたのですが、先ほど読了。装丁も簡単な物で、ページの右半分がイラスト入りの図解になっているのですが、内容自体は決して低級になっていず、わかりやすく、有名で今まで何度か名前を聞いたことがある魔道書の良い解説になっています。総じてとても面白かったです。画像の説明

取り上げられている本の中で、日本語版が出ている物は結構持っているので、なおさらです。(あまり読んで居ない本が多いですが)

書き方や内容は全く違いますが、同じような傾向の本として、「グリモワールの歴史(オーウェン・デイビース)」と言う本を昔買いましたが、読みづらいと言うか、最初から読んでいるとあまり面白くなくて、すぐ本棚行きになったままです。でもこの本は楽しく最後まで読めました。


2016年09月09日

_ [wine] Vosne Romanee 2004 (Dom. Leroy)

2004は葡萄の病気に悩まされ(ビオの作り手なので)作りとして失敗したので、特級をすべて村名に格下げして出したと言う、2004のルロア・ヴォーヌロマネです。ですから、このワインにはリッシュブールもサンヴィヴァンも入っているらしいとの売り文句が流れ、まぁ本当なんでしょうけど、当時1本買って、少ししてから1本買い足して2本の内の、その2本めです。画像の説明

記録では、1本目は、2010年の10月に開けています。今、その時の日記を書いていますので、先ほど読みましたが、最後の結果以外は概ねその後6年経って飲んだ本日の印象とつながります(我ながら、なかなかシビアな意見ですね)。でも、今日のこのワインはやはり素晴らしいです。

裏ラベルに記載されている製造本数は、ルロアとしては異例に多い20405本と、何と2万本を超えていますので、ショプやインポーターの売り文句も、あながち嘘では無いのでしょう。このボトルの当時の購入価格は4万円少し、っやはり世界一高価なヴォーヌロマネです。正直、高いです。

コルクはいつも通りの柔らかい長さ55mmの見事なコルクで、鑞封の下からも液漏れの跡が有ります(ルロアには良く有る事なので、あまり気にしない事です)。酸は結構ありまして、それが苦手な人はどうか分かりませんが、私の様に少々酸が立ったワインでも平気(と言う好みです)な者には、滋味溢れて底深い(ルロアはいつもそうですが)、ウィークな所は有るものの、やはり素晴しいワインです。

分析的能力としては、6年前の私の方が優秀な気がします。情けない事ですが、昔の自分に劣った気がするのは、年をとった証拠かも知れません。


2016年09月11日

_ [computer] TensorFlowにて、ImageNetの学習データを使った画像認識テスト

画像認識のデータサンプルを提供している、としてImageNetを見ていましたら、「・・「TensorFlow」でImageNetの学習データを使った画像認識を試してみた・・」(http://qiita.com/nkjm/items/a2dada74d48b29f0e5f4)と言うHPを見つけましたので、早速その通りやってみました。

TensorFlowのインストールから書かれていますが、見てみると先日のインストール作業で、ImageNetを使うこのプログラムも既に入っていましたので、後は該当ディレクトリに移ってプログラムを実行するだけでOKでした。初回実行時にデータが自動的にダウンロードされて、続いてテスト用として用意済みのパンダの画像の認識が行われるようです。

(tensorflow)$ cd ~/tensorflow/lib/python2.7/site-packages/tensorflow/models/image/imagenet
(tensorflow)$ python classify_image.py

>> Downloading inception-2015-12-05.tgz 100.0%
Succesfully downloaded inception-2015-12-05.tgz 88931400 bytes.
W tensorflow/core/framework/op_def_util.cc:332] Op BatchNormWithGlobalNormalization is deprecated. It will cease to work in GraphDef version 9. Use tf.nn.batch_normalization().
giant panda, panda, panda bear, coon bear, Ailuropoda melanoleuca (score = 0.89233)
indri, indris, Indri indri, Indri brevicaudatus (score = 0.00859)
lesser panda, red panda, panda, bear cat, cat bear, Ailurus fulgens (score = 0.00264)
custard apple (score = 0.00141)
earthstar (score = 0.00107)

結果は上記のように、およそ90%程の確率でパンダと認識されています。試しに、それ以外の画像として、私のパソコン内に有った南仏の葡萄畑の画像を入力してみました。画像の説明

(tensorflow)$ python classify_image.py --image_file /mnt/z/aaa.jpg
W tensorflow/core/framework/op_def_util.cc:332] Op BatchNormWithGlobalNormalization is deprecated. It will cease to work in GraphDef version 9. Use tf.nn.batch_normalization().
stone wall (score = 0.55500)
maze, labyrinth (score = 0.18647)
megalith, megalithic structure (score = 0.02037)
valley, vale (score = 0.01720)
lakeside, lakeshore (score = 0.01040)

上記が結果ですが、小さく見える石の壁を一番に検出したみたいで、葡萄畑の認識は出来なかった様です。まぁ、人間でも難しいかも知れませんが、、。

次に、もう少し簡単そうな物として、ワインの画像を入力してみました。画像の説明

(tensorflow)$ python classify_image.py --image_file /mnt/z/bbb.jpg
W tensorflow/core/framework/op_def_util.cc:332] Op BatchNormWithGlobalNormalization is deprecated. It will cease to work in GraphDef version 9. Use tf.nn.batch_normalization().
beer bottle (score = 0.36366)
pop bottle, soda bottle (score = 0.08542)
red wine (score = 0.07003)
wine bottle (score = 0.05824)
whiskey jug (score = 0.01884)

36%、ビール瓶と認識されました。赤ワインとしてはたった7%ですね。わずか2つの例ですが、なかなか正確には判別するのは流石に難しいようです。でも処理としては、現段階ではGPUも使っていないのに、すぐに結果が出力される感じで、思いの外速かったです。


2016年09月13日

_ [misc] 電気工作の為のワークベンチ、解体

2009年に、空き部屋が出来たのを良い事に、そこに電気工作の為のワークベンチをこしらえました。最初は大した機材も持って居なかったのですが、場所が出来ると、オークションで購入と言う方法が有ることもあり、俄然収集に走り、沢山の測定器等々が集まりました。使うのは一部だったりするのですが、、。

アンプやスピーカーも幾つも置いたりして、居心地もとても良かったのですが、レイアウト上、この部屋は取りつぶす事にしました。とりあえず、持って行く所が無いと困るので、そちらの方は夏までに仕上がりまして、あとは荷物を退かすのにちょっと涼しくなるのを、待ってました。

ホント言うとあまりやりたか無いのですが、えいやと、人にも手伝って貰って本日、この部屋の組み上げた物たちを、解体、移動しました。いやぁ、物が多くて多くて、大変だった。使っていない、いらない物も多数なのだけど、オークションで売るのは面倒だし、かといってハードオフでは、殆どタダでしか引き取ってくれないし、で悩ましい所です。

使う物だけで、もう一度組む直すのだけど、それも大変です。


2016年09月19日

_ [wine] Beaujolais Villages Nouveau cuvee Fanchon 2014 (Guy Breton)

2014は12本くらいヌーボーを買ったと思いますが、多分飲むのは初めてです、、って書いてからVinicaに上げてみた所、昨年7月にも同じワインを一度飲んでいるんですね。かなり惚けてきた気もします。画像の説明

6年から8年位熟成させたヌーボーがとても美味しかった経験から、それ以後ヌーボーは概ねその方針で飲もうかと思って居ますが、SO2も殆ど使わない自然派のヌーボーはそんなに保たない可能性もありますので、ほぼ2年前のギイ・ブレトンのヌーボーを開けてみました。

最初は少し酸が感じられます。こういう作りのヌーボーは流石に長くは保たないかな、とも思いましたが、酸があまり気にならなくなると、やはりとても美味しい自然派のワイン。おまけに、軽やかな優しい香りが口蓋に長く長く残り、やはりとても魅力的。

これ以上あまり長く置いておくのは難しいかも知れないけど(まだ1、2本有るはず)、このアフターなどは、暫く熟成させたおかげかな、とも思います。

2016ヌーボーの予約なども始まっている様ですが、今年のギィ・ブレトンは解禁日には間に合わないとの様で、予約銘柄リストから外れてしまいました。後からでも、売り出されば、是非買いたいヌーボーですね。


2016年09月23日

_ [wine] Bonnes Mares 1996 (Dom. Comte Georges de Vogue)

時折ある事ですが、単に美味しいブルゴーニュが飲みたくて、ワインを選定。昔はヴォギュエはミュジニーが主でしたが(今じゃ無理!)、ボンヌマールも少し買ってあるので、まだ飲んだ事が無いみたいなので96のヴォギュエのボンヌマールを開けてみました。画像の説明

後で、気がついたのですが、96のヴォギュエは、ゴールデンウィークにミュジニーを開けて居ますね。日記には書いて有るのでど、既に殆ど記憶に無し、、情けなや、なんか最近凄くボケてきた気がします。

その少ない記憶の中では、多分、96は、今日のボンヌマールの方が美味しかったのでは無いかと思うのですが、、、さぁ、、どうも、、やはり確信はありません。

常々、忘れられる事も能力の一つ、、と思っているのですが、好きなヴォギュエのワインを飲んだ記憶までもすっきり無くしてしまっているのは、やはり、どんなもんかな?、と思わないでは無いです。

90年代特にその前半のヴォギュエは堅いイメージが常にありますが、果実味もしっかり持ちながら、深遠さも持ち合わせ深い世界を見せるこのワインには、感銘を受けました。ただ、深いが世界はそう広くなく、集中した感じ、そういう感想です。

飲み頃は、今から後、買ったのは随分前ですが、美味しく熟成していてうれしく思います。